防災への取り組み

都立公園では、災害対応トイレや太陽光発電を活用した照明施設、
大型緊急車両の通行を想定した園路など、施設に色々な工夫をしています。また、活動拠点に指定されている野球場や陸上競技場などは、ヘリコプターの離着陸を想定しています。

都立公園では、災害発生時に都民を安全に避難誘導し、的確に迅速な対応ができるよう公園スタッフの防災知識の向上のための研修を実施しています。また公園の防災機能の周知や地域防災力を向上のための防災の普及啓発のイベントを開催しています。

武蔵野公園、野川公園、武蔵国分寺公園、六仙公園では、防災設備や設置場所を解説した防災マップを用意しています。紹介した設備の他にもAED や多目的トイレ、水飲み場、授乳室など災害時に役立つ施設の場所がわかります。
また、避難の流れや災害時に役立つサイトなどの紹介もあります。