多様な生物が生息する都立公園づくり

THE DIVERSITY OF LIFE

多様な生物が生息する都立公園づくり

野川公園

野川公園での取り組み

平成31年に検討会を開催し、整備計画を策定。これを基に、令和7年度に武蔵野の雑木林や草地、池の整備などを行いました。
その後は必要に応じて、下草刈りなどの維持管理や、事業の成果を調べるための生物調査を行っていきます。

武蔵野らしい草地整備の様子(大芝生西)
武蔵野らしい草地整備の様子(大芝生西)
武蔵野の雑木林整備の様子(大芝生西)
武蔵野の雑木林整備の様子(大芝生西)
池の掘削・整備後の様子(あか池)
池の掘削・整備後の様子(あか池)

生物調査について

整備前後で成果を確認するため、整備エリアで工事前に哺乳類、野鳥、両生類、爬虫類、魚類、昆虫(陸生・水生・ホタル)、植物の事前調査を実施しました。

昆虫調査の様子
昆虫調査の様子
両生類調査の様子
両生類調査の様子
植生調査の様子
植生調査の様子

整備調査エリア

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確認された生物

整備後は、豊かな水辺と明るい雑木林がよみがえり、これらの環境を好む多様な生物が生息できる空間となることが期待されます。

キビタキ
キビタキ
キセキレイ
キセキレイ
センダイムシクイ
センダイムシクイ
ニホンアカガエル
ニホンアカガエル
ホトケドジョウ
ホトケドジョウ
ヒメトラハナムグリ
ヒメトラハナムグリ
オオアメンボ
オオアメンボ
タケトラカミキリ
タケトラカミキリ
キンラン
キンラン

・・・国や東京都が、絶滅の恐れがある生物をまとめた『環境省レッドリスト2020』、『東京都レッドリスト2020』のいずれかに記載されている種

現状とこれから

武蔵野の雑木林や草地を整備したエリアでは明るい環境が広がり、植樹や植生管理によって雑木林の若返りを図ります。また、池の掘削と水路整備をしたことで、湧水の枯渇防止と、両生類など水生生物の生息環境の向上につなげます。
今後もモニタリング調査を継続し、環境や生態系の変化を確認しながら、野川公園の生物多様性を向上させる維持管理を進めていきます。