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むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2021年11月9日

おうちで植物観察会~2021年11月編②~ 

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言は解除されたものの、

自然観察園の人気イベント『植物観察会』の開催再開はもう少し先。

 

再開までの期間、

皆様が自然観察園の植物を自宅から楽しめるブログ企画

『おうちで植物観察会』をお届けします!

 

この企画では、

ボランティアさんが作成してくださっている「花だより」

(自然観察センターにて配布中!)

から現在見ごろの植物を3つ紹介します。

11月no.1の花だより 11月no.1の順路図

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11月前半の自然観察園は、

冬が近づくにつれ花が少なくなってきました。

そんな自然観察園で今見ごろの花を3つご紹介します♪

 

①リンドウ

学名:Gentiana scabra var. buergeri 

科名:リンドウ科

リンドウ

自然観察園内ひょうたん池の北側に

ひっそりと地面を這うように咲いています。

ただし、曇りの日などは開かず、

晴れた日のみ美しい青紫色の花を開かせます。

 

名前の由来は諸説ありますが、

漢方として利用される際の名前「竜胆(りゅうたん)」を

音読みしたものと言われています。

 

②コウヤボウキ

学名:Pertya scandens

科名:キク科

コウヤボウキ

自然観察園内ひょうたん池の北側で

少しピンクが混ざったような白い花を咲かせています。

細い枝の先にちょこんと咲いた花がとてもかわいらしい植物です。

 

昔、高野山で利用価値のある竹などの作物が

修行妨げになるとして栽培が禁じられたため、

代わりにコウヤボウキの幹や枝を束ねての箒を作ったことから、

このように名づけられたとされています。

 

③キチジョウソウ

学名:Reineckea carnea

科名:クサスギカズラ科

キチジョウソウ

自然観察園内では、

キンランの里周辺の地面近くで咲いています。

赤い茎に小さな花がいくつも付き、

地面に刺さった花の飾りのようで、とても美しいです。

実は熟すときれいな赤色になります。

 

キチジョウソウという名前の由来は、

これが栽培されている家に吉事があると開花する、

いう伝説によるものとされています。

 

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実際の植物観察会は、残念ながらまだ再開の見通しが立ちませんが、

こちらのブログを通して、引き続き自然観察園の植物情報を発信していきます!

 

どうぞお楽しみに♪

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