ワンちゃんのおしっこやうんちは
必ず飼い主さんが処理しましょう。
ワンちゃんのおしっこには、鉄や金属を腐食させたり、匂いを発生させる成分が含まれています。
おしっこによる腐食が原因で、公園内の照明の柱が倒れる事故も発生しています。
匂いも発生するので、おしっこを放置すると衛生上も良くありません。
飼い主さんはワンちゃんにおしっこやうんちをさせる場所を選び、必ず処理するようにしましょう。
ワンちゃん用のトイレがない公園の場合は公園の端の方や人間用のトイレの裏手など、なるべく人が遊ばないような場所を選びます。
おしっこは水で流し、うんちはうんち袋に回収して自宅で処理をしましょう。
うんちを回収する際は、うんちの色、形、匂い、異物の混入がないかをチェックしてみましょう。
一般的に、健康なうんちは固くてコロコロとしていて地面に跡がつきません。
もし、いつものうんちと比べてゆるかったり、量が多かったりする場合はお腹の調子が良くないサインかも…。
普段と変わったところがないか様子を見てあげてください。
うんちはワンちゃんの健康バロメーターです。
毎日うんちを観察することが、ワンちゃんの健康状態の管理に繋がるので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。
愛犬と飼い主さんが幸せに暮らせるよう、犬の心の読み取り方や接し方について、幅広い技術や知識を習得しており、国営公園や都立公園のしつけ教室で講師を務めていらっしゃいます。 犬のマナーアップキャンペーン期間中は、今村氏を講師に迎えた「愛犬しつけ教室」を各公園で開催しています。
株式会社equall
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