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玉川上水緑道 オフィシャルブログ

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名前   :カメ丸

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2012年11月28日

『たまグリーンウェイWALK』開催!! (10/28)

秋の深まりを日々感じるようになった10月末、『たまグリーンウェイWALK~風と水の散歩道』と題して、多摩地域の3公園・4緑道を歩くウォーキングイベントが開催されました!

 

西武造園(株)・(株)プリンスホテル共同体、西武・武蔵野パートナーズ、西武・狭山丘陵パートナーズの3団体主催で行う、初めてのウォーキングイベント。

 

スタートの”都立狭山公園”からゴールの”国営昭和記念公園”まで、約13㎞の道のりを水のせせらぎや緑豊かな自然を感じながら歩くコースです。

 

スタート地点の“都立狭山公園”には、受付開始時間の30分前から、参加者の皆さんが既にスタンバイ。その後も、途中から降りだした雨をものともせず、続々と参加者が集まりました。

皆さん、やる気満々です!

 

「気を付けて、いってらっしゃい!」

参加者の皆さんを笑顔で送りだすのは、公園ボランティアさんです。

 

スタート地点では、ミズノ(株)さんによる「ウォーキング・ワンポイントアドバイス」も行われ、ウォーミングアップや正しい歩き方のアドバイスがありました。

 

体がほぐれたら、いよいよ出発です。

 

”都立狭山公園”を出て、最初に歩く道は“都立狭山・境緑道”。

こちらは、多摩湖から境浄水場までの水道管を布設し、緑化した場所です。

 

休憩ポイントの“都立東村山中央公園”に到着すると、公園や緑道の見どころを紹介するチラシ配布コーナーに加え、飴のサービスも♪

公園を抜け、住宅地を通り過ぎると、“野火止用水”に沿って造られた緑道を進みます。水のせせらぎを感じながら緑溢れる雑木林の中を歩けば、雨が降っていることも忘れてしまいます。

”野火止用水”を進んでいくと、“都立玉川上水緑道”へと道は繋がります。

この玉川上水は、約350年前に江戸の飲料水供給のために造られたもので、武蔵野台地の各地に分水され、飲料水やかんがい用水などの動力として、武蔵野の開発に大きな役割を果たしました。

“都立玉川上水緑道”を抜け、残堀川が見えればゴールはもうすぐ!

ゴールの“国営昭和記念公園”に入っていくと、淡い黄色のコスモス畑がお出迎え。

ゴールした参加者には、完歩賞としてオリジナルエコバックやポストカードのプレゼントがありました。

更に、ミズノ(株)さんによる「足型測定会」を実施。

足型を測定し、日々のウォーキングや健康づくりに役立つアドバイスがありました。

「コースが最高!また来年も開催してください!」

「緑を感じながら、楽しく歩けました♪」

「雨が残念でしたが、お天気の日にまた歩きます。」

あいにくのお天気になってしまいましたが、それでも674名の参加者にウォーキングを楽しんでいただくことができました。

 

★今回歩いたコースはこちら。

とても歩きやすく、緑豊かなコースですのでマップを参考に、是非歩いてみてください!

 

たまグリーンウェイWALKマップその1

 

たまグリーンウェイWALKマップその2

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