武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

浅間山公園 オフィシャルブログ

2021年2月14日

浅間山公園の冬鳥たち

少しずつ暖かい日が増え、早春の花々が咲き始める時期になりました。

本来であれば野鳥観察イベント「冬鳥の観察会」を開催する時期なのですが、

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、

中止せざるを得なくなってしまいました。

 

そこで、楽しみにしていた方に、少しでも冬鳥たちの様子を確認して頂くべく、

写真でご紹介したいと思います。

写真は、「冬鳥の観察会」で講師をお願いする予定だった「府中野鳥クラブ」の

みなさまからご提供いただきました。

 

「府中野鳥クラブ」は、府中市内の各地にて、40年近く鳥類のモニタリングと、

保全活動に取り組んでおられる野鳥の専門団体さんです。

 

浅間山には武蔵野らしい雑木林が残り、まちなかに残る緑とは思えないほど、

たくさんの野鳥たちが見られ、まるでもっと奥深い山の中をトレッキングしているような

気分が味わえます。

特に冬から春にかけては、木の葉がほとんど落ち、

さらに野鳥たちがもっとも活発で見やすい時期なのです!

 

今、公園にはこんな野鳥たちが来ています。

 

エナガ8673

エナガ(留鳥)

そろそろ巣づくりの準備のため、せっせとコケを運ぶ姿が見られます。

 

s-IMG_0230 ヤマガラ

ヤマガラ(留鳥)

エゴノキの実が特に好きで、エゴノキが多い浅間山ではよく見られます。

 

コゲラ9795

コゲラ(留鳥)

スズメほどの大きさの小柄なキツツキです。「コンコンコン・・」と

甲高い音が響いてきたら、樹上を見上げてみましょう。

 

s-IMG_0323 キジバト

キジバト(留鳥)

まちなかの公園でもよく見られるハトの仲間。

この時期は寒そうに身体を丸めている姿が見られることも。

 

ここまでは年間通して見られる代表的な種類を紹介しましたが、

ここからは、今の時期ならではの種類を紹介します。

s-IMG_0019 ツグミ

ツグミ(冬鳥)

雑木林よりは開けた草原に多い種類です。

今ははらっぱでエサ取りをしていますが、北へ帰る前には、

多くの仲間と集団をつくります。

 

s-IMG_0332 シロハラ

シロハラ(冬鳥)

警戒心が強く、ヤブの中からあまり出てきません。

エサ取りに開けた場所に出てくるのを気長に待ちましょう。

 

s-IMG_3860 シメ

シメ(冬鳥)

木の実を好むため、クチバシが太めになっている種類です。

カエデなどの木を好みます。

 

アオジ0227

アオジ(冬鳥)

シロハラと同じく警戒心が強く、ヤブから出てきません。

しかし、春が近づくと警戒心が緩むのか、ひょっこり現れることも。

 

 ルリビタキ1071

ルリビタキ(冬鳥)

オスは鮮やかな青色です。

メスはうっすら青味がある程度で、

ずんぐりとしたかわいい顔つきをしています。

 

 

ジョウビタキ1585

ジョウビタキ(冬鳥)

オレンジの鮮やかなこの種類は、ルリビタキよりも開けた場所を好み、

まちなかでも見ることができます。

 

モズ5873

モズ(冬鳥)

スズメよりも大きなサイズのこの鳥は、ちいさなギャングとも呼ばれています。

昆虫や爬虫類のほか、シジュウカラなどの小鳥を襲うことも。

 

s-IMG_0185 ツミ幼鳥

ツミ(留鳥)

タカの仲間であるツミは、鳥類が豊富な浅間山ならではの生きものと

言えるかもしれません。

浅間山公園をエサ場として使い、春先によく見られます。

 

今回紹介できたのは、ごく一部ですが、

「冬鳥の観察会」や「キスゲフェスティバル」などのイベントでは、

もっと多くの種類を紹介する写真展を行っています。

 

しかし、今はなかなか写真展を開催できるようなイベントが開催できないため、

一部を浅間山公園の掲示板にて紹介しています。

写真展210213圧縮

なかなかお出かけがしづらい時期が続きますが、

健康維持のため、お散歩に行かれる際には、

ぜひのぞいてみてください!

イベント,季節の花、緑、生きもの| もやんavatar

2019年10月23日

【参加者募集!!】浅間山公園森キッズクラフトDAY(10/26)

皆様こんにちは。

10月26日(土)に浅間山公園では、「森キッズクラフトDAY」イベントを行います。

秋の浅間山公園で、木枝やどんぐりなど、森の素材を使ったクラフトを自由に楽しめます。当日はパークレンジャーのガイドもございますので、お子さんと一緒に参加してみませんか?定員に空きがございますので、まだまだ大募集中です! 

 

※昨年度の様子

 

※詳しくは下記をご覧ください↓

https://musashinoparks.com/app/events/view/1492

イベント| たなけavatar

2019年5月31日

キスゲフェスティバル開催!

5月4・5・11・12日に「第 26回キスゲフェスティバル」を開催しました!

 

今年のムサシノキスゲは11日、12日に見頃を迎え、来園者を楽しませてくれました。また、4・5日はキンラン、ギンランが見事に咲き誇り、とてもきれいな景色を作り出してくれました。

 

今年の新しい試みとして、ムサシノキスゲの開花見頃マップを掲示。来園者の方々に一番のオススメスポットを楽しんでいただくことができました☆

 

今年もレンジャーによる「ガイドウォーク(5/4)」や、浅間山自然保護会による「植物観察会(5/5)」や、浅間山ウォーキングクラブによる「キスゲウォーキング(5/12)」が行われ、多くの方々に浅間山の魅力を、より深く知っていただくためのイベントを開催しました!

 

また、会場では、浅間山保護会や府中野鳥のクラブによる浅間山で見られる山野草・鳥類の写真展も行われ、他の季節の生きものの様子も、みなさん興味深そうに見てくださいました。

 

その他、実際に体験できるイベントももりだくさん!自然の素材を活かした葉っぱプリントや、オリジナルのキスゲスタンプが登場した森の地図スタンプラリーは、子ども達だけでなく、大人も楽しそうに参加してくださいました。

 

今年もたくさんの方にムサシノキスゲが咲き誇る浅間山公園を楽しんでいただきました。

一緒にキスゲフェスティバルを盛り上げてくれた浅間山自然保護会、府中野鳥クラブ、浅間山ウォーキングクラブ、武蔵野コッツウォルズの皆さん、ありがとうございました!

また来年も楽しみましょう!

イベント,ボランティア,季節の花、緑、生きもの| たなけavatar

2019年5月2日

【参加者大募集!】第26回キスゲフェスティバル

皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。

 

都立浅間山公園では、キンランが見頃となっております。ムサシノキスゲは園内全域でポツポツと咲き始めました!きっと5月の初週頃が見頃となるでしょう。

 

そんなムサシノキスゲが咲き誇る中、5/4、5/5、5/11、5/12の4日間、あずまや付近で「キスゲフェスティバル」を開催いたします。浅間山公園の自然に親しむプログラムを多数ご用意してお待ちしております!

kisugefestival

 

そして下記のプログラムについて、まだまだ参加者を募集しています!

 

 

  • レンジャーガイドウォーク(5月4日 ①11:00~12:00 ②13:30~14:30)

→パークレンジャーと歩きながら、園内の生きものや植物を観察します。

 

  • 植物観察会(5月5日 10:00~12:00)

→樹木医講師により、ムサシノキスゲ等、園内の美しい植物を紹介します。

 

  • キスゲウォーキング(5月12日 9:00~12:00)

→飛田給から野川公園を経由して浅間山まで、浅間山ウォーキングクラブの皆さんがご案内♪

 

 

 

参加費は全て無料です。お申し込みは武蔵野公園サービスセンター(TEL:042-361-6861)までお電話一本で済みます。

 

地域の貴重な自然を楽しみ学んでみたい方、是非お申込みしてみてはいかがでしょうか!?

 

※その他詳細HPまで↓

https://musashinoparks.com/app/events/view/1392

イベント,季節の花、緑、生きもの,未分類| たなけavatar

2019年3月31日

2月10日「冬鳥の観察会」開催!

毎年恒例、「冬鳥の観察会」を今年も開催しました!

2月9日に開催予定でしたが、雪が降ったため10日に延期となりました。延期となったものの、31名の方にご参加いただくことができました!

ところどころ雪が残る中、観察会スタート!多磨霊園正門から浅間山公園まで、野鳥を探して歩きます。

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講師は、府中市全域で野鳥の調査や観察会を行っている「府中野鳥クラブ」の皆さん!何年も多磨霊園や浅間山公園で野鳥調査をしていて、毎年冬鳥の観察会の解説をしてくださっています。

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「あ、いた!!」

野鳥を見つけたらみんなで場所を教え合って観察します。

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ここで府中野鳥クラブさんが図鑑を見せながら野鳥を解説。

初心者でも楽しめる、丁寧な説明に参加者の皆さんも聞き入っています。

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ふと上空を見上げると、高いところにタカの姿が!多磨霊園や浅間山公園では冬場に観察されるノスリという鳥です。

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遠いところにいる鳥の観察には、スコープの出番!府中野鳥クラブの皆さんがスコープをセットし、みんなで順番に観察します。遠くの鳥が目の前で見られて、子どもたちもびっくり!

今回の観察会では他にもシメ、ツグミ、モズなどの冬鳥たちをじっくりと観察することができました♪

参加者の皆さんからは「思っていたよりたくさんの鳥たちに出会えて楽しかった!」「望遠レンズで鳥を見ることができ、感動した!」などの嬉しい声もあり、大好評でした!今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

イベント| 豆ころがしavatar

2019年2月9日

2月10日(日)「冬鳥観察会」開催決定のお知らせ

浅間山公園 冬鳥の観察会は、

天候回復の予報となりましたので、

2月10日(日)9:00~12:00に開催いたします。

事前にご予約いただいた方は、

8時45分 多磨霊園正門ロータリーまでご集合ください。

冬鳥

イベント| 虫目ちゃんavatar

2019年2月8日

イベント延期のお知らせ 冬鳥の観察会

2月9日(土)に予定されていた冬鳥の観察会は、

降雪予報のため、2月10日(日)に延期いたします。

10日に開催できるかは、積雪の状態により、9日午後に決定いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

s-エナガ

イベント| 虫目ちゃんavatar

2019年1月11日

【イベント告知】浅間山公園 冬鳥の観察会

冬の浅間山公園は、野鳥観察のメッカ。

いつもカメラや双眼鏡を手にしたバードウォッチャーの方をお見かけします。

こうした達人さんはどうやって小鳥を見つけているのでしょう?

まずは、耳を澄ませて、鳴き声や、飛び立つ羽音、幹をたたく音など

音を手掛かりに方向の見当をつけるようです。

風もないのにカサカサと落葉が動く音も要注意。

地面で餌をついばむ小鳥が見つかるかもしれません。

この日も、カサコソ音のする樹の根元にカメラを向けたら、可愛い姿が。

浅間山公園アオジ雌310110

アオジの雌でしょうか。

浅間山公園では、2月9日(土)に、毎年人気のイベント「冬鳥の観察会」

を開催します。

府中野鳥クラブの皆さんの解説で、多磨霊園~浅間山公園を

歩きながら野鳥を観察します。

参加ご希望の方は武蔵野公園サービスセンター

042-361-6861まで、お気軽にお問合せください。

 

 

イベント,季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃんavatar

2018年12月6日

森キッズクラフトDAY,開催しました!

秋が次第に深まる11月初旬に、

毎年秋恒例のイベント「森キッズクラフトDAY」を開催しました。

 

府中市内を中心に、25組55名もの方が集まり、

大賑わいのイベントとなりました!!

写真①

 

まずは秋の浅間山のガイドツアー。

パークレンジャーと浅間山自然保護会の案内で、

秋の木の実や昆虫を観察。

写真②

 

同時に、クラフトで使えそうな葉っぱやどんぐりを集めていきます。

今年はどんぐりが大豊作!これは使えそうだぞ・・!

ん・・?

写真③

どんぐりをじっくり観察していると小さな穴が・・・。

「拾ったどんぐりなどの木の実は、もしかしたら将来大きな木に

なったかもしれないもの。また、本来森のタヌキやネズミ、

昆虫たちの食べものになるもの。」

パークレンジャーが調査で撮影した写真を見せながら、解説します。

写真④

 

「これは虫が食べていそうだし、かわいそうだから置いておこう」

「ちょっとだけ、分けてね」

子どもたちがどんぐりを拾う動きが、やさしくなった気がします♪

写真⑤

山から分けてもらった木の実などを持って、

いよいよクラフトの時間です。

「世界でひとつだけの、とびきりのクラフト!!!」

どんぐりや葉っぱを見ながら、イメージを膨らませていきます。

写真⑥

 

分からないことは、

「浅間山自然保護会」「かんきょう塾ネット」「ヒナ草会」の

ボランティアのみなさんがやさしく教えてくれます。

写真⑦

子どもたちが煮つまって、悩んでいると、

「こうしたらどう?」などのアドバイス。

 

ああでもない、こうでもない、やっぱりこっち、など

木の実の配置を工夫して・・できた!!!!

写真⑧

納得のできに、ご満悦の表情です♪

 

世界でひとつだけの作品がたくさんできあがりました!!

写真⑨写真⑩

一人ひとりの顔が達成感であふれていますね!

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!

イベント,ボランティア| もやんavatar

2018年11月17日

ちょいボラ~雑木林の手入れ~を開催!

公園でボランティア活動をしてみたい!

でも、ボランティア登録してしまうと、毎週行かなくちゃ…

気軽に、好きなタイミングでちょっとだけ活動してみたい!

そんな方々を対象に、

都立浅間山(せんげんやま)公園でボランティア体験イベント「ちょいボラ」を開催しました。

浅間山公園で見られる植物といえば、キンラン、ギンラン、ヤマユリ、そして世界でここだけに自生するムサシノキスゲ。

これらの希少な植物は、日当たりのよい明るい樹林環境を好むため、下草刈りや落ち葉かきなど、よく手入れされた雑木林で見られます。

そこで、今回のちょいボラでは、ムサシノキスゲ等が好む雑木林環境を整えるため、茂りすぎたササ類や外来種などの下草刈を行いました。市民団体や企業、一般ボランティアの方々など、地域のみなさまが集まり、合計22人もの参加がありました!

まずは浅間山公園についてレクチャーを受けます。

どんな山の風景を目指すのか、みんなでイメージを共有します。

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理解が深まったところで、雑木林のお手入れスタートです!!

茂りすぎたササ類を、剪定ばさみで丁寧に整理していきます。

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絡みついたつる植物をみんなで引っ張ったり。

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増えすぎた低木類を整理したり。

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こんなにうっそうとした場所が….

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こんなにスッキリ!

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スッキリした森の中で、記念写真♪

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皆さんで整備したところから、来年にはどんな植物が出てくるのでしょうか?その結果が見え始めるのが、来年の春から初夏!

特に、キンランやムサシノキスゲが山中に咲き乱れるゴールデンウィーク前後がオススメです!ぜひ成果を確かめにきてみてください!

ご参加のみなさま、ありがとうございました!

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