武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

狭山・境緑道 オフィシャルブログ

2013年12月26日

探してみよう!カマキリの卵のう

オオカマキリにハラビロカマキリ、コカマキリ・・。

夏から秋にかけてたくさん見られたカマキリたちは、卵の状態で冬を過ごしています。

(上:オオカマキリ、中:ハラビロカマキリ、下:コカマキリ)

カマキリの卵は200~300個が集まっており、卵を寒さや乾燥から守るため、茶色っぽい泡の塊で覆われています。

この状態を“卵のう”と言い、それぞれ形が違っています。

 

オオカマキリの卵のうは、小さな稲荷ずしのよう。

大きさは3~4cm。よく見られる3種類のカマキリのうち、一番大きな卵のうです。

低木の枝やススキなどの草の茎、フェンスなどにも産み付けられています。

こちらはハラビロカマキリの卵のう。

大きさは約2cm。丸みのある四角形で、横線が入っているのが特徴です。

低木の幹や枝などに産み付けられていることが多いです。

最後はコカマキリ。薄い茶色で3cmほどの細長い形が特徴です。

他の2種類に比べるとあまり見ることはないかもしれませんが、低木の幹の他、壁や柱などに産み付けられていることもあります。

無事に冬を越すと、5月頃に1cmくらいの子カマキリがたくさん生まれてきます。

卵を見つけたら場所を覚えておくと、生まれてくる瞬間に出会えるかもしれませんよ。

ぜひ、探してみてください!

 

 

季節の花、緑、生きもの| かなえもん

1 / 11