皆さんは「秋」と言って何を思い浮かべますか?
「読書の秋」「食欲の秋」などいろいろありますね。
農作物からすると、「実りの秋」であり、「収穫の秋」でもあります。
10月1日、都立六仙公園では、「麦の収穫祭~東久留米麦祭り~」を行いました!
東久留米市の地場作物“柳久保小麦を通して地域の産業や伝統を知ってもらい、公園と地域住民を繋ぐ場とすることが目的です。

昨年も好評だったこのイベント、実行委員会「Higashikurume麦」を中心に、たくさんの人の協力によって行われています。今年はお天気もよく、参加人数は昨年度の2倍以上。大盛況でした!
会場では、麦に関する様々なブースが出展しました。
こちらは小麦挽き体験。
力いっぱい石臼を回しながら、「昔の人は大変だったんだなぁ!」と感心する子どもの姿もありました♪

こちらは、「ヒンメリ」づくりの体験コーナー。「ヒンメリ」は、麦ワラを繋いだフィンランドの装飾品です。こちらは女性の方を中心に大人気でした☆

こちらは、柳久保小麦を使ったパンマルシェの様子。
小麦製品や地元の物産販売では、皆さんの笑顔であふれていて、会場の雰囲気がとても華やいでいました♪

最後まで大盛況で終わった麦の収穫祭。来園された皆さんも、楽しんでいただけたようです!麦を育てる人、麦から作る人、そして食べる人を結ぶことができたお祭りでした☆
