武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2018年4月21日

ミズキが開花中です

どんどん春から初夏へ移り変わっている今年の園内、

早くもミズキの花が見ごろになっています。

小花ですが、近くで見ると繊細で美しい花。

野川ミズキ300419

北地区のみずき橋付近や、

東八道路にかかる一之橋の南側などでは、

手に取れるほど近くで花が見れますので、

じっくり観察して上品な香りを嗅いでみてください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年7月25日

ミズキの虫養い

※昆虫が苦手な方ご注意ください。

 

春に白い花を咲かせていたミズキの実が、膨らんでいます。

緑の実から熟してきた濃い紫まで、色あいも美しくなってきました。

丸い実は、もしかすると春の花にも増して昆虫の大好物。

この木が好きなカメムシが多いのです。

今日も、美しいアカスジキンカメムシが、夢中になってミズキの実にしがみついていました。

ミズキとアカスジキンカメムシ

 

 

こちらは、エサキモンキツノカメムシのお母さん。

背中のハート模様が可愛いカメムシです。

エサキモンキツノカメムシお母さん

写真では分かりにくいですが、体の下に卵を抱いて守っています。

子育てカメムシとして知られ、お母さんカメムシは、

おいしいごはんになるミズキの木を選んで卵を産み、

卵~一齢幼虫まで、その場を離れず世話を続けます。

 

驚かさなければカメムシ臭を出したりはしないので、

静かに観察してみてください。

 

虫養いとは、腹の虫を養う=お腹が減ったときに食べるもの、

のことなのですが、この季節のミズキの木を見ると、

文字通り虫を養っているなあと思います。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年5月4日

5月の白い花

爽やかな五月晴れの野川公園、初夏の白い花が見ごろを迎えました。

テーブル状の白い花は、ミズキ。

ミズキとコガネムシ
私はこの花の優しい香りが大好きで、ついつい顔を近づけてしまいます。

すると、やはりこの花が大好きなコガネムシの仲間に高い確率で遭遇します。

写真に写っているのはアシナガコガネかな?

 

純白の細いリボンのような花びらはヒトツバタゴ。

ヒトツバタゴ②170504

別名をナンジャモンジャの木といいます。

野川の近くにあり、白い花びらが
川風に揺れる様子が繊細です。

 

 

白い穂のような小花をたくさんつけているのは、イヌザクラ。

イヌザクラ

これでもサクラの仲間です。

地味な花ですが、野川公園にある木はたくさん花をつけていて、
目を引きます。

イヌザクラ2

 

野川公園では、地面の起伏も手伝って、

どの花も間近に観察できますよ。

サービスセンター、自然観察センターでは、

園内の樹木観察マップを配布しています。

 

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2016年5月24日

初夏の風物詩

5月のこの時期、ミズキの木の梢を、ふわふわ、

ひらひらと飛び交う真っ白な虫の姿が目につきます。

 

チョウに見えますが、実は昼行性のガ。キアシドクガといいます。

朝の園路でじっとしている個体を見かけたので、手を伸ばしたら、

そのまま指に止まってじっとしています。弱ってるのかな~。

高い所を飛ぶため、なかなか写真が撮れないので、

手乗り姿を撮影させてもらいました。

真っ白でとてもきれい。アクセサリーのようです。

写真ではわかりにくいですが、名前のとおり足だけ鮮やかな黄色です。

 

ドクガと名はついていますが、毒はもっていません。

フワフワと飛ぶ姿は美しく、公園の初夏の風物詩です。

 

※毒がある恐れ、りん粉によるアレルギー発症の恐れも

ありますので、虫に触る際には慎重にお願いいたします!

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

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