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むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2022年8月6日

おうちで植物観察会~2022年8月編①~

新型コロナウイルス感染症拡大や猛暑により

中止が続いている自然観察園の人気イベント『植物観察会』。

 

2022年9月から再開予定となっていますが、

引き続き、皆様が自然観察園の植物を自宅から楽しめるブログ企画

『おうちで植物観察会』をお届けします!

 

この企画では、

「野川公園緑の愛護ボランティアの会」が作成してくださっている

「花だより」(自然観察園・野川公園サービスセンターにて配布中!)から

現在見ごろの植物を3つ紹介します。

花だより8月no.1

順路図8月no.1

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8月前半の自然観察園は、
いろんなセミがそこかしこで大変にぎやかに鳴いています。
また草むらでは、成虫になったバッタ類も多く見るようになりました。
それでは今回も、自然観察園内で見ごろの植物を3つ取り挙げてご紹介したいと思います♪

 

①メハジキ

学名:Leonurus japonicus
科名:シソ科

メハジキ

自然観察園内では、いろんな場所で目にすることができます。
すらりと伸びた中央の茎から深い切れ目が入った細長い葉がぴんぴんと出ている様子は遠目から見ると粗いブラシのようにも見えます。
花は、紫色で小さく、茎と葉の付け根付近咲きます。
メハジキは漢字で「目弾」と書き、子どもたちが短く切った茎を、まぶたの上下につっかえ棒のように挟み、目を閉じる勢いで遠くに飛ばして遊んだことから、この名がついたとされています。

 

② ガガイモ

学名: Metaplexis japonica
科名:キョウチクトウ科

ガガイモ

自然観察園内の入り口付近の四ツ目垣やその周辺のフェンス沿いで見ることができます。
花は厚みがあり、ヒトデのような形をしています。色は薄紅紫~やや白色。
花は小さめですが実は10㎝程度と大きくなり、実が熟し、乾燥すると表面が割れ、中からタンポポの綿毛を大きくしたような種が出てきます。風がある日は、周辺で綿毛がふわふわと飛ぶ様子が観察できます。

 

③ シロネ

学名:Lycopus lucidus
科名:シソ科

シロネ

湿地を好み、自然観察園内ではまる池よりはけ側の園路沿いで見ることができます。
シソ科の多年草で、地下茎は肥厚し白い色のため白根(シロネ)と呼ばれているそうです。
白く小さい花が、茎と葉の付け根にひっそり咲きます。

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実際の植物観察会は、2022年9月から再開予定ですが、
ブログでも引き続き、自然観察園の植物情報を発信していきます!

どうぞお楽しみに♪

 

 

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