2022年6月15日
おうちで植物観察会~2022年6月編~
新型コロナウイルス感染症拡大により
中止が続いている自然観察園の人気イベント『植物観察会』。
2022年7月から再開予定となっていますが、
引き続き、皆様が自然観察園の植物を自宅から楽しめるブログ企画
『おうちで植物観察会』をお届けします!
この企画では、
ボランティアさんが作成してくださっている「花だより」
(自然観察園・野川公園サービスセンターにて配布中!)から
現在見ごろの植物を3つ紹介します。
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6月の自然観察園は、緑がより深まる一方、
夏の花が始まるまで花の数が少なくなっています。
そんな中、最近咲き始めた植物がありますので、
3つ取り挙げてご紹介したいと思います♪
①ムラサキシキブ
学名:Callicarpa japonica
科名:シソ科
雑木林や山野に見られる落葉低木で、高さは1.5~3mほどです。
自然観察園では、入口を左手に少し進んだところに何本か見られます。
花は5mm以下と小さいですが、花びらの紫色がよく目立ちます。
また、黄色い4本の雄しべと、少し長い白い雌しべも目を引きます。
自然観察園ではまだ咲きはじめで、これから見ごろを迎えます。
また、秋には綺麗な紫色の実を付けます。
②ヤマホタルブクロ
学名:Campanula punctata var. hondoensis
科名:キキョウ科
山野に生える高さ30~80cmほどの植物です。
名前の由来は、「ホタルが出る頃に咲くから」、
「子どもがこの花にホタルを入れて遊んだから」、
「提灯(火垂る袋:ほたるぶくろ)に形が似ているから」、
など諸説あります。
自然観察園では、七草山周辺で咲き始めています。
同じ仲間のホタルブクロも自然観察園には見られ、
もう少しすると花を咲かせます。
どちらも似た形の花ですが、
花の付根にある萼(がく)の形が
反っているかいないかで区別がつきます。
③オカトラノオ
学名:Lysimachia clethroides
科名:サクラソウ科
高さ60~100cmほどになる植物で、
地下茎を横に伸ばして増えます。
「虎の尾」のような長い穂状の花が
台地などの草地に生えることが名前の由来と言われます。
ひとつの花は5mmほどで、
下から上に向かって順番に花を開いていきます。
自然観察園では、どの株もまだ咲きはじめで、
これから花数が増えてきそうです。
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実際の植物観察会は、2022年7月から再開予定ですが、
ブログでも引き続き、自然観察園の植物情報を発信していきます!
どうぞお楽しみに♪
ボランティア| ほーぷ