2022年1月29日
緑の愛護ボランティア募集のお知らせ
ボランティア| むうにゃ
2022年1月29日
ボランティア| むうにゃ
2022年1月21日
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言は解除されたものの、
自然観察園の人気イベント『植物観察会』の開催再開はもう少し先。
再開までの期間、
皆様が自然観察園の植物を自宅から楽しめるブログ企画
『おうちで植物観察会』をお届けします!
この企画では、
ボランティアさんが作成してくださっている「花だより」
(自然観察園・野川公園サービスセンターにて配布中!)から
現在見ごろの植物を3つ紹介します。
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1月後半の自然観察園は、
草も木も、春に向けて芽吹いたり花を咲かせたりする準備をしています。
そんな草や木の中から、春の気配が感じられるものを3つ選んで紹介します!
①イヌノフグリ
学名:Veronica polita var. lilacina
科名:オオバコ科
現在、ごく小さな花が、
細かな葉の間から顔をのぞかせています。
春先によく見かけるオオイヌノフグリの仲間です。
オオイヌノフグリの花は青く、大きさは1センチ弱ありますが、
イヌノフグリの花は、ほんのりピンク色で3~4ミリくらいです。
オオイヌノフグリは外来種ですが、
イヌノフグリは在来種(日本にもともとある植物)です。
自然観察園では、まだほんの咲きはじめです。
これから暖かくなるにつれて花数を増やしていくことでしょう。
②キランソウ
学名:Ajuga decumbens
科名:シソ科
「花だより」ではこの時期、
花や実だけでなく、“ロゼット”も紹介しています。
“ロゼット”とは、野草が冬の寒さから身を守るために、
地表にはりついたような形に葉を出す様子を指す言葉です。
放射状に広がった葉の様子が、まるでバラの花のようであることから
このように呼ばれています。
「花だより」には、20以上のロゼットが紹介されていますが、
ここではキランソウを紹介します。
キランソウの葉は濃い緑色で、
少し紫がかることもあり、味わい深い色合いです。
地面にはりついた形のまま、
3月から5月にかけて濃い紫色の花を咲かせます。
別名「地獄の釜の蓋」と呼ばれます。
その由来は、葉や茎が広がる様子が、
地面に釜の蓋がはりついているように見えるから、
また、薬効が強く、地獄への入口に蓋をする(=死人が減る)からとも、
言われています。
③ウグイスカグラ
学名:Lonicera gracilipes var. glabra
科名:スイカズラ科
名前の由来は、
ウグイスが隠れられるほど枝葉がしげることから「ウグイスガクレ」になり、
それがなまって「ウグイスカグラ」になったという説や、
ウグイスが実などを食べるのを神楽に見立てたという説など、
諸説あります。
花盛りになるのは3月から4月ですが、
早い時期からかわいらしい花をちらほらと咲かせます。
低木なので花が間近で見られます。
そして、6月頃には赤く熟する実をつけます。
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実際の植物観察会は、残念ながらまだ再開の見通しが立ちませんが、
こちらのブログを通して、引き続き自然観察園の植物情報を発信していきます!
どうぞお楽しみに♪
ボランティア| ほーぷ
2022年1月20日
使用中止施設についてお知らせいたします。
2022年1月21日(金)~3月21日(月)
【使用中止の施設】
・バーベキュー広場
・少年キャンプ場
①原則としてマスクの着用をお願いします。
※特にランニング時は専用マスク・バフ等を推奨致します。
他のランナーや通行者と十分な距離をとって下さい。
②こまめな手洗い・消毒をお願いします。
③人と一定の距離を確保して下さい。
④混雑している場所、時間帯を避けてご利用下さい。
⑤家族など少人数での利用をお願いします。
⑥大人数での飲食、飲酒はお控えください。
来園者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
その他| 管理者
2022年1月20日
まん延防止等 重点措置の適用に伴い、現時点ではバーベキュー広場の利用が
2022年1月21日(金)~当面の間
中止となりました。
今後、使用中止施設が追加になる場合もございますので、
ご利用前にはホームページのご確認をお願いいたします。
その他| 管理者
2022年1月12日
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言は解除されたものの、
自然観察園の人気イベント『植物観察会』の開催再開はもう少し先。
再開までの期間、
皆様が自然観察園の植物を自宅から楽しめるブログ企画
『おうちで植物観察会』をお届けします!
この企画では、
ボランティアさんが作成してくださっている「花だより」
(自然観察園・野川公園サービスセンターにて配布中!)
から現在見ごろの植物を3つ紹介します。
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現在の自然観察園は、
花は少ないものの、春を待つ植物の様々な姿が観察できます。
今回はそんな植物の中から、
可愛らしい実をつける植物を3つ紹介します♪
①ジャノヒゲ
学名:Ophiopogon japonicus
科名:クサスギカズラ科
自然観察園東側の七草山周辺で実が見られます。
美しい青色の実が、密集した葉の間にぽつぽつとついています。
密集して生える葉のようすを龍のひげに見立てたことから
この名がついたとされますが、諸説あるようです。
別名「リュウノヒゲ」とも呼ばれます。
②マンリョウ
学名:Ardisia crenata
自然観察園内の色々な場所で見られます。
現在はひと際目立つ赤い実をつけています。
お正月の縁起木として昔から親しまれている植物です。
漢字では「万両」と書きます。
同じく赤い実がつくセンリョウ科のセンリョウ(千両)よりも実が大きく、
また数が多くつき美しいことから
この名がついたとされています。
③ヤブコウジ
学名:Ardisia japonica
自然観察園内では西側のエリアで観察できます。
こちらもマンリョウやセンリョウとともにお正月の縁起木とされ、
実のようすが似ていることから「十両」という名で呼ばれることもあります。
ヤブコウジ(藪柑子)の名は、やぶの中に生え、
葉や実の形が柑橘類の柑子(コウジ)に似ているからとされています。
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実際の植物観察会は、残念ながらまだ再開の見通しが立ちませんが、
こちらのブログを通して、引き続き自然観察園の植物情報を発信していきます!
どうぞお楽しみに♪
ボランティア| ほーぷ
2022年1月7日
その他| むうにゃ
2022年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
2022年、私たち、西武・武蔵野パートナーズは皆さまと「人、自然、まちが元気になる公園づくり」を継続して進めてまいります。
2021年は新型コロナウイルス感染症の広まりがあった中でも多くの方に公園をご利用いただきました。
健康の大切さが再認識される中で、公園に求められるニーズが高まったものであると考えています。
それに対して私たちはWEBを活用したイベントの開催や動画配信など、感染拡大に配慮しつつ、皆さんの心の健康、体の健康が公園利用を通じて図ることができるよう取り組んできました。
今年度も皆さんが安心して公園でのひと時を楽しみ、自然に触れあい、公園を中心に町が元気になるように取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年元旦 野川公園スタッフ一同
その他| 管理者