12月13日(土)。むさしのカレッジ第2弾となる講座が、野川公園で開催されました。
むさしのカレッジのコンセプトとは、「暮らしの中で自然とのつながりを育む場」。
今回のテーマは「焚き火の時間」です。

焚き火を通して、冬ならではの楽しみ方を体感してもらうと共に、ちょっとした工夫で自然を身近に感じることができるということを知ってもらう、大人限定の講座です。
武蔵野にお住まいの方からそうでない方まで、16名の皆さんが集まってくれました。

今回の講師は、武蔵野地域で生まれ育ち、自然の中でおしゃれに過ごすプロ蜂須賀公之さん。むさしのカレッジを主催する西武・武蔵野パートナーズのレンジャー部長でもあります。

蜂須賀さんから“焚き火の良さ”を話してもらった後、まずは火の起し方から教えてもらいました。
始めは杉の葉や皮に火を点け、小指くらいの細い枝から太めの枝、最後は薪と、4段階で火を安定させていきます。

参加者の皆さんもさっそく実践。無事に火起しに成功しました。

次は、焚き火スイーツ作りです。フライパンやワッフルメーカーを使って、ピザやワッフルなどを作りました。

トッピングも思い思いに、おいしそうなスイーツができました!


焚き火を囲んで参加者の皆さんも、いろいろな話に花が咲きます。


最後の蜂須賀さんの朗読は、街中の公園であることを忘れてしまうような、心地よい時間でした。

武蔵野地域に暮らす人々が地域に愛着をもち、身近にある自然を暮らしの中で楽しむ方法を知ってもらいたいと始まった「むさしのカレッジ」。
今後も様々な方を講師に迎え、講座を開催する予定です。むさしのカレッジHPやFacebookをご覧ください。
武蔵野に縁がある方、暮らしたことはないけど興味があるという方、どんな方でも大歓迎です!
皆さまのご参加、お待ちしています。