武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2014年6月28日

自然観察センター休館のお知らせ

平素は、自然観察センターをご利用いただき誠にありがとうございます。

この度下記の日程で、センター内リニューアル改修工事を行うことになりました。工事に伴い、

自然観察センターを下記の期間、休館させていただきます。

皆さまにはご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、自然観察園は下記期間も平常通り開園いたします。(月曜日休園)

 

 

 

休館日:平成26年7月22日(火)~平成26年7月25日(金)

工事内容:展示室、自然情報コーナー、キッズコーナー、 レクチャールーム ボランティア活動紹介コーナー、ロールカーテン設置

 

 

問合せ先:野川公園サービスセンター  TEL: 0422-31-6457

     野川公園自然観察センター TEL:0422-31-9033

 

工事・維持管理のお知らせ,未分類| はせavatar

2014年6月28日

野川のカルガモ親子

園内を流れる野川で今年もカルガモが繁殖し、現在上流エリアに雛2羽の家族、下流エリアに雛5羽の家族を、スタッフ皆が巡回時にそぉっと見守ってます。

上流エリアのカルガモ一家に逢えました!

 

 

 

本当にラブリ~♪

 

 

 

周囲の岸には天敵カラスが隙あらばと物欲しげにうろちょろしていますが、無事育ちますように!

季節の花、緑、生きもの| ケムケムavatar

2014年6月25日

イベント「布ぞうりをつくろう」を開催しました!

今年も自然観察センターにて、イベント「布ぞうりをつくろう」を開催しました!

お家で眠っているシーツなど古い布を使って作る布ぞうり。

少しの手間と工夫をするだけで、再び役立つものへと変身します。

講師は、野川公園緑の愛護ボランティア手細工グループの皆さんです。

 

 

まずは、古い布を裂いて材料づくりをしてから編み込み作業に入ります。

道具を使わなくても、こうして自分の体と材料があれば、どこででも作れます!

 

 

 

 

難しいところは、ボランティアが丁寧に説明をしました。

作業が進むにつれ、参加者もボランティアも打ち解けあい会話も弾みます。

 

 

 

次は、鼻緒の取りつけ。ずらりと並んだ鼻緒の生地をえらぶ参加者。

「どれにしようかしら?」

鼻緒は全体のポイントとなる部分。ん~、迷いますねぇ!

 

 

出来た作品はこちら! これで、この夏も快適に過ごせそう♪

 

 

 

 

 

参加者のみなさんからは「先生が丁寧に教えてくれた。ありがとうございます!」

「公園の中で自然に囲まれ、とても穏やかな気分でのぞめました!」

「手作り体験は良かった!」「また、来たい!」など

様々な嬉しいお言葉を頂きました。

 

最後に、参加者とボランティアで記念写真!

 

 

来年も開催しますので、ぜひご参加くださいね♪

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2014年6月16日

アジサイが見頃を迎えています!

野川公園の野川沿い東側の区域で、アジサイが見頃です!
一之橋北口からかしの木橋を渡り、下流に向かって東八道路富士見大橋をくぐった左岸側になります。

 

 

ガクアジサイも咲いています♪

 

アジサイの花色は土壌の酸性かアルカリかで変わるそうですが、絶妙なグラデーションになっています。

 

 

瑞々しい競演をお楽しみ下さい!

 

季節の花、緑、生きもの| ケムケムavatar

2014年6月5日

「野川のほたる観察会」中止のお知らせ

いつも野川公園をご利用いただきありがとうございます。

開催を予定しておりました「野川のほたる観察会」は、ホタルの発生状況が少ないため中止となりました。

 

 

 

観察会を楽しみにしていただいた皆さまには大変申し訳ありませんが、何卒ご了承の程よろしくお願い致します。

 

 

尚、野川公園では下記の日程で生きもの観察会を開催致します。

7月20日 「夏の生きものガイドウォーク」

7月26日 「セミの羽化観察会」

 

ぜひご参加ください。

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2014年6月1日

企業CSR活動「外来種の引抜き」を行いました!

5月下旬。青空が広がる野川公園自然観察園にて、企業のCSR活動が行われました。

CSRCorporate Social Responsibility)は、一般には「企業の社会的責任」と訳されます。

「企業は利益を追求するとともに、その持てる力を社会的課題の解決に向けて、

社会の持続可能な発展に寄与すべきである」という理念のもとに、

様々な取り組みが行われています。

 

今回は、サムスンSDIジャパン株式会社の社員のみなさんとそのご家族33名が

参加されました。活動内容は、外来種(セリバヒエンソウ)の引抜き作業。

自然観察園には約500種の在来の野草が生息していますが、外国から移入した種の繁殖が旺盛で放っておくと保全している野草が消えてしまいます。

野川公園緑の愛護ボランティアの日常的な活動でも、外来種の引抜き作業を行っていますが、草の勢いがいいこの時期多くの手が入ってくれることはありがたいです。

 

まずはパークレンジャーから、作業の仕方を教わりました。

 

 

 

作業はどんどん進みます。子ども達も一所懸命!!

 

 

 

草を運ぶカゴは、すぐ一杯になり何往復も運びました。

 

 

 

40分ほどの作業で、引抜いた草の山!

 

 

作業する前は外来種で覆われていましたが・・・

 

 

みなさんにご協力を頂いて、とってもキレイになりました!!

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

作業中には、さまざまな夏の生きものとの出会いもありましたよ!

写真は、トホシテントウ。アマチャヅルやカラスウリなどウリ科の

葉っぱが大好きなテントウムシです。

 

 

 

今回、活動に参加して頂き、普段なかなか自然に触れ合うことのない皆さんにも、

人の手が入ることで守れる自然があると気づいて頂けました。

今回の活動をきっかけに、身近な自然にも目を向けていってもらえればと思います。

ボランティア| ぺったんこ草avatar