武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

武蔵野公園 オフィシャルブログ

2019年2月22日

カンザクラが開花中です

武蔵野公園で一番早く咲くサクラ、カンザクラの開花が進んできました。

カンザクラ枝先

2月8日には開花を確認していましたが、その後の開花の進みはゆっくり。

そろそろ4分咲きといったところでしょうか。

ようやく低い枝先の花も咲きだしました。

カンザクラ190221

薄紅色の花を下向きに咲かせます。

一輪一輪が小ぶりで、花付きも控えめな品種。

華やかさはありませんが、この時期から見れる貴重なサクラとあって、

毎年楽しみにしている方も多いようです。

早春のサクラ、お楽しみください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2019年2月14日

ウメとモモ

武蔵野公園、ウメの花が見ごろになってきました。

まだ見ごろが続くソシンロウバイと相まって、

園内いたる所、馥郁と香っています。

品種によって開花時期が違いますが、

今週は、苗圃7番の紅梅が満開です。

武蔵野公園苗ほ紅梅190214

あでやかな紅色で、ハナモモが咲きだしたのかと思ったというお声も。

koubai

同じ苗圃にハナモモの木もありますが、こちらのつぼみはまだ冬芽。

武蔵野公園ハナモモ冬芽190214

よく見ると銀色の毛に覆われています。

そっと触れてみると、子猫のようなやわらかい手触りです。

可愛い!!

開花はまだ先ですが、この冬芽の可愛さはまた格別です。

 

早春の公園をお楽しみください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2019年1月29日

食欲旺盛、冬の小鳥たち

武蔵野公園サービスセンター横のサンシュユの木、

この時期になっても残っている実に、時折メジロがやってきます。

が、今日は違うお客様。

キチキチキチッ、ギギギギッと声高に主張する鳴き声は、モズ。

何か丸っこい虫のようなものを捕まえています。

モズとご飯

アカスジキンカメムシの幼虫か、トリノフンダマシというクモの仲間のようですね。

臭くないのかなー。

一方、ピーヨ、ピーヨとこれまた大声で鳴くヒヨドリが何か食べているのも発見。ヒヨドリとワルナスビ

これはどうやら有毒植物ワルナスビの実のようです。

有毒の上、全草とげだらけの、やっかいな外来植物ですが、

君らが食べて種を撒いているんだね…。

ヒヨドリは、毒に耐性があるのか他の鳥が食べないような有毒植物の実も食べます。

悪食なのかと思えば、柔らかい所を狙ってハボタンの美しい葉やレンギョウの花を

食べてしまう困ったグルメでもあります。

 

食欲に勝るスパイスなし。

冬枯れの時期にたくましい食欲を見せる野鳥たちの姿でした。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2019年1月28日

冬芽の赤いコートで

早咲きの梅やロウバイが香る武蔵野公園ですが、

やはりこの季節は色が少なくちょっとさみしい感じ。

しかし、苗圃の一角に赤みが目立つ所があります。

IMG_0151

近寄ると、イロハモミジの若木の列。

昨年伸びた枝が、きれいに赤みを帯びてサンゴのように見えています。

イロハモミジ冬芽

その先端を見ると、深い赤の、小さな小さな2つの冬芽。

赤いコートの前をしっかりあわせて寒風に耐えているような風情。

可愛いです。

 

苗圃内は、低い位置で冬芽を観察できる若木も多く、

観察には絶好の場所です。

サービスセンターでは冬芽のミニ図鑑を配布中です。

冬の散策のお伴にぜひどうぞ。

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2019年1月12日

冬の野鳥観察のお伴に

むさしのの都立公園では、野鳥観察マナーアップキャンペーン開催中です。

武蔵野公園では、キャンペーンに合わせてサービスセンター入口で

野鳥の写真展示を行っています。

SC

この季節に園内で見ることのできる主な野鳥の、

名前と分類、大きさなどを紹介しています。

ジョウビタキ

野鳥の性格も様々で、臆病・慎重で、人の気配だけでも逃げてしまう鳥もいれば、

すぐ近くまでやってくる大胆な鳥も。

展示写真の中で私のお気に入りは、ジョウビタキのメス。

大胆な性格で、堂々とかわいい姿を見せてくれることが多いです。

写真展示とあわせて、野鳥のミニ図鑑や、

野鳥観察マナーアップキャンペーンのパンフレットを配布中です。

皆さんも、ぜひ野鳥の姿を探してみてください♪

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年12月21日

名残の紅葉

今週は陽ざしの暖かい日が続きました。

武蔵野公園内、はけの道の沿った北側の園地は、

紅葉がゆっくり進んだので、まだところどころで

コナラやモミジの紅葉が見られます。

コナラ黄葉名残
モミジ紅葉名残

鮮やかなモミジの向こうに、

どじょう池のススキの真っ白になった穂が揺れています。

冬枯れまであとわずか、名残の秋です。

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年12月14日

紅い実、白い実

北風が冷たいものの、美しく晴れた武蔵野公園。

苗圃に白い花がたくさんついているような樹木があります。

武蔵野公園センダンの実ロング301214

センダンの実でした。

寒さが深まるにつれて、黄緑色~クリーム色~白に変っていきますが、

ずいぶん白くなっていますね。青い空に映えてきれいです。

センダンアップ

園内各所のサンシュユも、すっかり葉を落とし、
枝に残った真っ赤な実がきれいです。
武蔵野公園サンシュユの実301214

赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた

白い鳥 小鳥 なぜなぜ白い 白い実を食べた

(北原 白秋)

久しぶりに懐かしい歌を思い出しました。

実際にはどちらの実も小鳥には人気がなく、
おかげでしばらくの間、初冬の公園を美しく彩ってくれます。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年12月12日

クリスマスや新年の準備に

武蔵野公園で一番高台にある飛地公園。

広場の真ん中に立派なスギの木が立っています。

コウヨウザン(広葉杉)という中国大陸原産の樹木です。

この木は、マツボックリに似た球果をつけ、これがなかなか可愛いのです。

ちょっとトゲトゲした感じ。大きさが程よく、リースやスワッグに付けるとすてきです。

コウヨウザン球果

武蔵野公園では他にも、アカマツやドイツトウヒのマツボックリや、

モミジバフウ、ユリノキなどの実が拾えます。

秋の実いろいろ

足を延ばしてお隣の野川公園に行けば、ヒマラヤスギのバラのような球果も、

そろそろシーズンに。

クリスマスや新年に向けて、リース材料を集めながらの散策いかがでしょうか?

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年11月17日

今年のケヤキ

紅葉が進んできましたが、今年は昨年に比べてケヤキの色が全体に悪く、

枯れて茶褐色になっている木が多いです。

枯れた落葉と紅葉した落葉を比べてみると...

ケヤキ比べ

枯葉は、枝ごと落ちているのがわかります。

もっと近づいて見ると...

ケヤキ種

 

枝には種が付いています!

そう、ケヤキは葉のついた小枝ごと種を落とすことで、遠くまで種を飛ばす散布戦略を取る樹木。

7月初めからの猛烈な暑さの影響か、今年はケヤキの実の大当たり年なのです。

昨年の美しい紅葉は、ケヤキの実が凶作だった結果とも言えそうです。
武蔵野公園BBQ広場紅葉

ケヤキは残念ですが、サクラ、トウカエデ、モミジバフウ、イチョウなど、

他の樹木は今年も美しい色あいに染まってきています。

秋の武蔵野公園散策をお楽しみください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年11月2日

スミレの忘れ花

秋が深まり、茶色に変ってきた苗圃の足元に、

ちらちらと青紫色がのぞいています。

草をかき分けてみると、スミレの花でした!

武蔵野スミレ301028

スミレといえば春の花。

夏から秋には花を開かず、蕾のような閉鎖花と呼ばれる花をつけるのが普通です。

こちらは他の公園の園路沿いで見られたアリアケスミレの閉鎖花。

アリアケスミレ閉鎖花

開かないまま自家受粉して種を作ります。

武蔵野公園の苗圃の花は、しっかりと花を咲かせていました。

小春日和にやってくる昆虫を待っているのかな?

季節外れの小さな青い花。

忘れ花という表現がぴったりかと思いました。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

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