2016年10月7日
「むさしのカレッジ 木の下で何する?シリーズ~木の下ではじめましょう~」開催!
今年度むさしのカレッジ第1弾は、武蔵野公園で「木の下で何する?シリーズ~木の下ではじめましょう」を行いました。企画・主催を管理者だけでなく、むさしのカレッジ実行委員会を立ち上げ、地域のみなさんと一緒に話し合いながら進めてきました。今回から、のぼりも新たに作成し、イベントに彩りを加えました。
プログラムは4つ。まず、パークレンジャーのネイチャーガイドでは、各ワークショップにつながるように、いま見られる自然をご紹介。小さな子供たちも楽しみながら、自然とふれあっていました。
ワークショップは3つ行いました。1つ目は、「小枝のサンキャッチャー作り」。公園で落ちている小枝やドライフラワーと、きらきら光るスワロフスキーを組み合わせ、サンキャッチャーを作りました。組み合わせによって、いろいろな形ができます。屋外で吊るすと、光を受けてとってもきれい!
2つ目は、「葉脈を取り出す」。あらかじめ溶液につけておいた公園の葉っぱから好きなものを選び、歯ブラシでこすっていくと・・・なんと葉っぱの葉脈が取り出せます!葉っぱの種類によって、形もいろいろ。身近にある自然を、じっくり見つめる機会にもなっていました。
そして3つ目は「木の下で珈琲を淹れる」。マンツーマンで淹れ方のレクチャーがあり、木の下でゆっくりいただきます。公園の開放的な環境の中で、みなさんとても気持ちよさそうでした。
むさしのカレッジのコンセプトは、「暮らしの中で自然とのつながりを育む場」。今回は、身近な公園で、自然素材を使ったワークショップや空間をゆったり楽しんでいただくことができました。ワークショップやネイチャーガイドを通して学んだこと、気づいたことを、普段のくらしや、周りの人に伝えていってもらえるとうれしいです。
次回は、11月26日野川公園で行う「秋の日まつり」内で開催します。お楽しみに!
イベント| musashino