2019年3月9日
「むさしのカレッジ~木の下で焚き木を囲む~」を開催しました!
武蔵野公園のバーベキュー広場で、「むさしのカレッジ~木の下で焚き木を囲む~」を開催しました!
アヤキッチンの潮田さんと酒井さん、ヤマコヤのやまさきさんにお越しいただき、焚き火使ったバームクーヘン作りや縄文土器のオーナメント焼成、パークレンジャーによる冬の生き物の話を楽しむプログラムを行いました。
まずは、金本レンジャーから焚き火の付け方レクチャー。
どんな木を使うのか、どのような順番で置くのかのコツを教えてもらいました!
国分寺崖線は、野生の生き物や人間にとって昔から豊かな環境だったため、たくさんの土器が発掘されています。“むかし”を感じることのできる縄文模様の入ったオーナメントを焚き火で焼成!
焼きあがったオーナメントはアンティークな雰囲気でとってもおしゃれ♪
好きな模様、ひもを選んでお土産にお持ち帰りしていただきました。
バームクーヘン作りでは、アルミホイルを巻いた竹に、バームクーヘン生地を塗り、こぼれないように回しながら焚き火でゆっくり焼いていきます。
この作業はチームワークが大切!
初めてあった参加者同士で協力して作業します。お父さんたちはお子さんのために協力してバームクーヘン作り!コーヒーを入れてあげる子どもたちもいました☆
焼き上がったバームクーヘンの断面は、見事に層が分かれていて、とても美味しそう!
締めは、金本レンジャーによる冬の生き物の話。たくさんの生物が枯れ木を棲家として使っていることを学べました。
天候にも恵まれ、焚き火の魅力を良く感じることができる素敵なイベントとなりました。焚き火を身近に感じていただき、ぜひこれからも楽しんでいただければと思います。
ご参加していただいた皆様、ありがとうございました!
※このイベントでの焚き火は公園事業として許可を得て行っております。
イベント| たなけ