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むさしのの都立公園

武蔵野公園 オフィシャルブログ

2015年12月28日

「むさしのカレッジ 武蔵野文学に登場する樹木を巡るガイドウォーク」開催!

 

今年度のむさしのカレッジ第1弾は、武蔵野文学と、そこに登場する樹木を公園内でゆっくり巡るガイドウォークを行いました。

 

昨年度開校した「むさしのカレッジ」は、「暮らしの中で自然とのつながりを育む場」をコンセプトに、武蔵野エリアに暮らす人たちが、もっと自分の住む地域のことを知ってもらうきっかけをつくりたい!という想いで始めました。

 

 

今回のテーマは、「武蔵野文学×自然」!午前中はプレ講座とし、野川公園自然観察センターでじっくり武蔵野エリアに関係する文学や作家について学びました。講師は、武蔵野公園前所長で、「武蔵野ミニ文学館」を運営していた佐藤さん。

 

公園のすぐ近くにゆかりの地がある、富永太郎、中原中也、大岡昇平など、作家の特徴や関係性などについて、わかりやすい説明がありました。

 

お昼をはさみ、野川公園から武蔵野公園までみんなで移動。もう一人の講師、西武・武蔵野パートナーズレンジャー部長で森林インストラクターの蜂須賀さんのミニガイドのもと、お天気のいい野川沿いをゆっくり歩いていきました。

 

午後の部は、武蔵野公園でスタート。

 

武蔵野文学に出てくる樹木や自然の情景について、説明しながら公園内を巡ります。サービスセンター近くのサクラに囲まれた場所では、桜が出てくる物語の一部を朗読。その世界にいっきに入り込むことができました。

 

こんな寒い時期でも春を待つ草が柔らかいことをみんなで体感してみたり、晩秋の自然を楽しみます。

 

公園内のポイントを巡りながら、それぞれの講師から説明。

 

やわらかな日差しがさしこむ雑木林での朗読は、格別です。

 

最後に野川沿いに出て、ハケ(国分寺崖線)を見渡します。この地域特有のこの風景から、様々な作家がインスピレーションを受け、作品が誕生していったんだな、と思うと、ハケのある背景を見る目もまた少し変わってくる気がします。

 

今回、文学を取り上げた初めてのプログラムとなりましたが、参加者のみなさんからご好評いただくことができました。また新たな企画へとつなげていきたいと思います!

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