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むさしのの都立公園

武蔵野公園 オフィシャルブログ

2014年4月25日

「さくらガイドウォーク」を開催しました!

春らんまん!里桜や春の野草が見頃となった武蔵野公園で、

「さくらGW 」を開催しました。

武蔵野公園は、約40種・約1,000本の様々なサクラを楽しめる公園です。

4割近くは、昔から日本の山に生えていた野生のヤマザクラが植えられており、

古くから親しまれてきた日本の風景を楽しむことが出来ます。

 

今はちょうどヤマザクラのシーズンが終わり、遅咲きの里桜が楽しめます。

里桜とは人がつくった品種で、現在は300種以上あると言われています。

 

 

管理所前では、「カンザン(関山)」が満開を迎えていました。

大輪で八重咲きの花は、「桜漬け」の原料として私たちに親しみのある

サクラでもあります。

一つ一つの花が大きく、色も濃いピンクでゴージャスな雰囲気ですね!!


さて次は、香りも楽しめるサクラ「スルガダイニオイ(駿河台匂)」です。

みなさんはサクラの香りというと、どんな香りを想像しますか?

嗅いでみると、ほのかな甘さの中に気品が漂う優しい香りがします。

ぜひ、皆さんも試してみてください。


サクラを観察していると、ちょっと面白いものも発見します。

散った花びらの中に、サクラの花がポトポトと丸ごと落ちているものがあります。

裏をみると、花の根元を食いちぎったあとが・・・・


スズメの仕業です。

口ばしが太くて短いスズメは、花の奥にある蜜を上手になめることができません。

であれば、蜜がある場所をちぎって食べてしまえばいいじゃん!というスズメの知恵ですね。サクラを愛でるだけでなく、こうした生きもののつながりを見つけるのも楽しいですよ。

 

他には、緑色の花を咲かせる珍しいサクラ「ギョイコウ(御衣黄)」。

花が終わるに近づき、中心が赤く変色していくのが特徴です。

 

そして、室町時代から愛でられている「フゲンゾウ(普賢象)」。

2本の雌しべが葉化し、まるで象の牙ように見えることから、

普賢菩薩が乗っている白い象に例えられたことが名前の由来です。


まだまだ、イチヨウ(一葉)やショウゲツ(松月)などの八重桜、

サクラの仲間であるウワミズザクラなど、色々な種類のサクラを

楽しむことができました。

 

 

また、サクラの他にも公園で保全を行っているフデリンドウや

ニリンソウ等の春の野草も見頃を迎えています。

 

 

春を楽しみに、ぜひ皆さんも公園に遊びに来てくださいね♪

 

 

イベント| ぺったんこ草