本日よりゴールデンウィークですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

武蔵野公園では本日４/２６より、週末限定でじゃぶじゃぶ池の稼動を開始いたします。

またツツジがあちこちでキレイに咲いています。

春らんまん！里桜や春の野草が見頃となった武蔵野公園で、

「さくらGW 」を開催しました。

武蔵野公園は、約４０種・約１，０００本の様々なサクラを楽しめる公園です。

４割近くは、昔から日本の山に生えていた野生のヤマザクラが植えられており、

古くから親しまれてきた日本の風景を楽しむことが出来ます。

今はちょうどヤマザクラのシーズンが終わり、遅咲きの里桜が楽しめます。

里桜とは人がつくった品種で、現在は３００種以上あると言われています。

管理所前では、「カンザン（関山）」が満開を迎えていました。

大輪で八重咲きの花は、「桜漬け」の原料として私たちに親しみのある

サクラでもあります。

一つ一つの花が大きく、色も濃いピンクでゴージャスな雰囲気ですね！！

さて次は、香りも楽しめるサクラ「スルガダイニオイ（駿河台匂）」です。

みなさんはサクラの香りというと、どんな香りを想像しますか？

嗅いでみると、ほのかな甘さの中に気品が漂う優しい香りがします。

ぜひ、皆さんも試してみてください。

サクラを観察していると、ちょっと面白いものも発見します。

散った花びらの中に、サクラの花がポトポトと丸ごと落ちているものがあります。

裏をみると、花の根元を食いちぎったあとが・・・・

スズメの仕業です。

口ばしが太くて短いスズメは、花の奥にある蜜を上手になめることができません。

であれば、蜜がある場所をちぎって食べてしまえばいいじゃん！というスズメの知恵ですね。サクラを愛でるだけでなく、こうした生きもののつながりを見つけるのも楽しいですよ。

他には、緑色の花を咲かせる珍しいサクラ「ギョイコウ（御衣黄）」。

花が終わるに近づき、中心が赤く変色していくのが特徴です。

そして、室町時代から愛でられている「フゲンゾウ（普賢象）」。

2本の雌しべが葉化し、まるで象の牙ように見えることから、

普賢菩薩が乗っている白い象に例えられたことが名前の由来です。

まだまだ、イチヨウ（一葉）やショウゲツ（松月）などの八重桜、

サクラの仲間であるウワミズザクラなど、色々な種類のサクラを

楽しむことができました。

また、サクラの他にも公園で保全を行っているフデリンドウや

ニリンソウ等の春の野草も見頃を迎えています。

春を楽しみに、ぜひ皆さんも公園に遊びに来てくださいね♪

武蔵野公園ではすっかりサトザクラの季節となりました。

特に４号トイレ前のカンザン並木は見頃です。

サービスセンター前のカンザンも１本だけですが、見事な色合いとなっています。↓

こちらは３号トイレ近くのベニバナトキワマンサク↓

こちらはイチヨウ↓

またサービスセンター前ではﾁｭｰﾘｯﾌﾟが美しく咲き乱れています↓

ツツジも咲き始めました。↓

公園の中ではピンクの花がひときわ目立つ季節となりました。

是非、カメラを片手においでください。お待ちしております♪

の強風でヤマザクラはアッという間に葉桜となってしまいました。

その一方でサトザクラがだんだんと見頃になってきています。

これはサービスセンター前のサトザクラです。ﾁｭｰﾘｯﾌﾟと相まってなかなか見事です。

こちらは苗圃の中のタオヤメです↑

今日は快晴の1日となり、満開となったヤマザクラが美しく見えました！！

撮影が夕方だったのでちょっと光が入らなかったでしょうか。

午前のほうがキレイに見えていましたね。

来るなら午前中がおすすめです♪

日に日に桜の開花が進んできました。

ソメイヨシノは満開を通り越して少しずつ散り始めてきました。

ヤマザクラはつい2日前まで蕾でしたが↓

とかなり美しく咲き乱れております。

ちょうど今の時期が、武蔵野公園では様々な種類のサクラが一気に見られるタイミングといえそうです。

明日あさっての週末は天気さえ良ければ、最高のお花見日和となるんではないでしょうか。

ﾁｭｰﾘｯﾌﾟも咲き始めました↓

こちらは希少種のニリンソウ↓

これからがいよいよ春本番ですね♪

このところの暖かさで、ソメイヨシノは一気に満開となりました。

上は、苗圃の近くの桜並木です。ソメイヨシノはちょうど見頃です。

青空に映えるソメイヨシノはなかなか見事です。

武蔵野公園で一番早く咲いたオオカンザクラは葉桜になりはじめました↓

ヤマザクラはようやく開花です↓

ソメイヨシノが散っても様々な桜が咲き乱れるのが武蔵野公園の魅力です。

是非、お時間があるときに足を運んでみてください。お待ちしています♪