2018年7月24日
こうえんのおしごと!
僕たちは都立富士高等学校附属中学校の2年生です。3日間この武蔵国分寺公園で、職場体験をさせていただきました。その時に感じた公園を管理する大変さや、この公園の魅力を皆さんにお伝えします。
まず公園を管理する大変さをお伝えします。この写真を見てください。これはオオブタクサという外来種の植物です。この植物は繁殖力が強いので、放っておくと日本原産の植物が生えてこられなくなってしまいます。そこで僕たちはオオブタクサの駆除をしました。その様子がこちらです。
パークコーディネーターさんと、僕たち4人で協力して、沢山のオオブタクサを駆除しました。
このように辺りはスッキリしました。
また、アジサイの剪定(せんてい)もしました。なぜ剪定をするのかというと、来年見やすい位置に花が咲くようにしたり、道にはみ出している枝を切って、通行の邪魔にならないようにしたりするためです。これは作業の様子です。芽を切らないように長さをそろえることが難しく、とても大変でした。
次に公園の魅力についてです。カルガモ
カタツムリ
コスズメというスズメガの仲間の幼虫
ここ武蔵国分寺公園では沢山の生き物がいます。その生き物と触れ合えるのは、この公園の魅力だと感じました。
さらに、この公園には遊具がありません。自然と親しみ、自然のありのままの姿を見ることが出来ます。
このように、僕たちは職場体験を通して公園の魅力や、働くことの大変さを学ぶことが出来ました。これから社会人になっていく上でこの経験を生かしていきたいと思います。
3日間ありがとうございました。
園内施設の紹介| カラミ―