2014年3月27日
高齢者の気持ちになって・・・
3月26日、公園スタッフ研修で、こくぶんじボランティアセンターのご協力のもと、
高齢者疑似体験を行いました。
関節の動きを制限する装具をつけ、視野を狭くする眼鏡をかけ、耳栓をします。
杖をもって、いざ園内へ。
トイレを使い、自販機で買い物し、ベンチに座る。 案内図を見て園路を歩く。
何気ない動作が難しくなることに、スタッフ一同驚きました。
トイレが暗い、 小銭が探せない、 テーブルを使いたいのにベンチをまたげない!
園内案内図を見ても、なかなかどこに何があるのかわかりません。
ちょっとした段差が見えず、どうしても下を向いて小股で歩くようになってしまいます。
スロープや階段の手すりは必須だと感じました。
改めて高齢者の目で園内を見て、不便なことにも多々気付きました。
施設の改善や、ご案内の工夫に一層努めたいと思います。
その他| 虫目ちゃん