浅間山公園 オフィシャルブログ

公園プロフィール

■名称
浅間山公園(せんげんやまこうえん)
■所在地
府中市浅間町四丁目、
若松町五丁目
■詳しい公園情報はこちら

浅間山公園オフィシャルページ

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むさしのの都立公園

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浅間山公園 オフィシャルブログ
#自然

2017年1月28日
【イベント告知】2月11日冬鳥の観察会を開催します

バードウォッチングが初めての方にもおすすめ!

 

府中野鳥クラブの講師の説明を聞きながら、多磨霊園から浅間山公園にかけて
ゆったりと歩き、冬鳥を観察します。

 

 

日時:2017年2月11日(土)9時~12時 ※雨天の場合は翌2月12日(日)に順延

 

対象:子供から大人まで(小学生以下の場合は保護者同伴)

 

定員:50名(先着順)

 

参加費:200円(資料・保険代)

 

申込み方法:事前申込(先着)。武蔵野公園サービスセンターへ電話(042-361-6861)または来館。催し物名、希望者全員の氏名、年齢及び連絡先(郵便番号・住所・電話番号)、双眼鏡の貸出希望の有無をお伝えください。

詳細:http://musashinoparks.com/app/events/view/1006

 

※双眼鏡の貸出をご希望の方は、申込時にその旨をお伝えください。ただし、数に限りがございますので予めご了承ください。

 

 

共催:都立武蔵野公園(西武・武蔵野パートナーズ)、浅間山を考える会(府中野鳥クラブ/浅間山自然保護会/浅間山ウォーキングクラブ)

後援:府中市

協力:多磨霊園

 

※個人情報の取り扱いについて
お申し込みの際に頂戴した個人情報は、当事業以外に使用しないものとし、その保護について万全を期してまいります。

 

 

イベントハイジ

2016年12月20日
雑木林に舞う、白い冬の精

12月に入り、雑木林の風景が茶色一色に変わってきました。

冬晴れの朝には、褐色からオレンジとなり、とってもきれいです。

 

落ち葉をサクサク踏みながら歩いてみると、

陽だまりの中に、時折白いものが舞い上がるのを目にすることができます。

 

とまったところをよく観察すると、どうやら小さなガのようです。

この虫の名は、「クロスジフユエダシャク」。

名前の通り、冬にしか出てこない「フユシャク」と呼ばれる仲間の1種です。

見ると、と~~ってもゆっくり飛んでいます。

北風が吹くと、ひゅ~~っと飛ばされていく姿を見ることも。

こんな様子で生きていけるのでしょうか??

 

実は、「フユシャク」の仲間は寒さが厳しくなり、

カマキリやトンボ、トカゲなどといった肉食動物が

冬眠についたころ活動を開始します。

しかも、活動時間のメインは、鳥たちの寝静まった夜間です。

(ただし、「クロスジフユエダシャク」など一部の仲間は日中に行動します。)

 

なるほど、敵に襲われる心配が少ないため、こんなにのんびり飛んでいるのですね。

 

逃げる必要がなくなったとき、フユシャクは究極の省エネ方法を編み出しました。

それがこれです。

これが、クロスジフユエダシャクのメスの姿。

なんと!ガのトレードマークでもある翅がほとんどありません・・。

 

フユシャクは成虫になった後、食べることをしないため、

敵から逃げる必要がなければ、ほとんど動かなくてよいのです。

 

そのため、動き回るのは、結婚相手を探すオスだけで、

メスは動き回るのをやめてしまいました。

そうして、次第に翅を退化させていったと言われています。

 

ある意味、効率よく生きるための、究極の形なのかもしれません。

 

翅がなく、目立たないメスを探すのはなかなか難しいですが、

オスがたくさん集まっていれば、観察のチャンス!

近くにメスがいるかもしれません。

 

ひらひらと白い妖精のようなオスが舞っていたら、

近くの木の幹などを探してみてください。

 

およそガとは思えない、メスを観察できるかもしれません。

省エネ中の隠れ上手のメスとかくれんぼで勝負です♪

 

 

 

季節の花、緑、生きものもやん

2016年11月17日
コナラの木でブドウゼリー発見!?

秋も終盤を迎え、浅間山の木々もだいぶ色づいてきました。

 

オレンジ色になりつつあるコナラの木を近くで見ていると、

隙間につるっとした質感のブドウのような小さな塊を見つけました。

ブドウのような、ナマコのような、なんとも言えない形をしています。

そっとさわってみると、寒天のようなつるふわっとした肌ざわりです。

 

近くを見ると、答えがわかりました。

緑色の小さな虫が、コナラの皮の隙間を忙しそうに動き回っていました。

この虫はクヌギカメムシの仲間。

名前の通り、クヌギやコナラなど、どんぐりの木に集まるカメムシです。

 

横から見ると、おなかがぷっくり・・。

先ほどのブドウのような形の塊は、このカメムシが産んだ卵だったのです。

 

 

肌触りが寒天のようだったのですが、実際に卵はゼリー状のもので覆われています。

このゼリーが、厳しい寒さから卵を守ります。

しかも、それだけでなく、

春先に卵が孵った時に、幼虫の最初のごはんになるのです。

 

 

このブドウゼリーのような形は、あったかベッド兼やわらか離乳食なのです。

 

 

おかあさんカメムシのパンパンのお腹には、

こんなに愛情たっぷりな秘密兵器が詰まっていたのですね。

 

 

紅葉が間もなくピークを迎えますが、浅間山を歩く際は、

葉っぱだけでなく、木の幹も観察してみてください。

 

 

子どもたちのために、せっせと動き回るクヌギカメムシのおかあさんの姿を

見かけることができるかもしれません。

 

季節の花、緑、生きものもやん

2016年10月29日
足もと注意!

秋本番を迎え、朝晩が肌寒くなってきました。

 

 

この時期の晴れ間の暖かい日差しは、生きものたちにとっても貴重なようで、

晴れた日のお昼頃は、色々な生きものが園路に出てきます。

 

 

その中にむらさき色に、キラっと光る昆虫を見つけました。

この丸くかわいい虫の名前はセンチコガネ。

 

 

正面から見てみましょう。

前脚は少し太くなっていて、まるでスコップのようです。

 

 

なぜ、「センチ」という名前がついているのでしょう?

1cm、2cmの「センチ」?

センチメンタルの「センチ」?

 

実は、英語が日本に伝わる、ずっと前から「センチコガネ」と言われていました。

したがって、上のような「センチ」の語源ではなさそうです。

 

 

この名前の由来になったのは、「雪隠(せっちん)」という言葉が

なまってのことだと言われています。

 

「雪隠」を今の言葉に直すと、「トイレ」のこと。

つまり「トイレのコガネムシ」という意味です。

 

なぜにトイレ・・?

それは、トイレにあるものを食べるから。

センチコガネはいわゆる「フンコロガシ」の仲間。

動物のフンなどを切り取り、土に埋めて幼虫を育てます。

なるほど、だから前脚がスコップのようになっていたのですね。

 

 

もう少し歩いていくと、こんな風景に出会いました。

力尽きたスズメバチを、センチコガネが一生懸命つついています。

 

このように動物のフンや死んでしまった生きものを鋭く見つけ、

食べて片付けてしまうのです。

 

これが、センチコガネが「森の掃除屋さん」と呼ばれる所以です。

 

 

タヌキなどが冬越しのためにたくさん食べ、たくさんフンをしたり、

寒くなってさまざまな昆虫たちが力尽きてしまったりするこの時期は、

センチコガネたちは大忙し。

 

園路でもたびたび見かけることがあります。

 

公園をおさんぽする際には、足元で森の掃除屋さんたちが仕事中かも

しれないので、踏んでしまわないように、気をつけてあげてくださいね!

季節の花、緑、生きものもやん

2016年10月11日
アザミのレストランは大にぎわい!

10月に入っても、雨の多い日が続きますね。

 

ただ、そんな時期だからこそ、たまの晴れ間には、

にぎやかな様子を見ることができるのです。

 

雨上がりの晴れ間に、「チャンス!」と思い、

昆虫調査も兼ねて浅間山をじっくり回ってみました。

 

 

前山の尾根道からはこんな風景も。

ビル群の隙間からのぞいているシルエットは富士山。

11/21には、富士山の頂上に夕陽が沈む「ダイヤモンド富士」が

この場所から見られます。

 

建設中のビルのクレーンが富士山にかかってしまっているのが残念ですが・・。

早くビルが完成してくれるといいですね~~。

 

 

日当たりのよい山すそに目を向けると、紫色の花々が目につきます。

ノハラアザミ、タイアザミなど、アザミ類がまさに見頃。

 

 

初秋の花々が咲き終わり、咲いている花が少なくなっている今、

アザミの花はたくさんの昆虫たちが集まっています。

人が近づいてもおかまいなし!夢中で顔をつっこんでいるのは

キンケハラナガツチバチ。

もともと黄色っぽい毛が多い種ですが、もはや毛なのか花粉なのかわかりません。

 

 

チョウも飛んできました。

白と黒のコントラストが目立つ、メスグロヒョウモン。

メスは白黒ですが、オスは名前の通り、黄色と黒のヒョウ柄をしている、

なかなか派手なチョウです。

 

他にも、ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、アカタテハやキタテハなど、

秋ならではのチョウが飛び交っています。

 

 

番外編としてはこんな昆虫も。

ノハラアザミの花の周りをアキアカネが飛び回り、

ひとしきり飛んだあと、葉先にとまって休んでいました。

 

アザミの花に集まる虫を食べにきたのでしょうか。

カマキリやクモなどの肉食動物も、

アザミの花で見かけることが多くなります。

 

 

花が少ないこの時期だからこそ、咲いている花にはたくさんの昆虫が集まります。

観察するにはチャンスなのです。

 

澄んだ秋の空がのぞいた際には、

浅間山で紫色の小さなレストランをのぞいてみてください。

 

 

季節の花、緑、生きものもやん

2016年9月30日
ぬくぬくしたい・・・

朝晩はだいぶ涼しく感じるようになってきました。

 

そんな朝には、ベンチに腰掛け、

暖かい光を浴びながら、ゆっくり過ごすのも公園の楽しみ方のひとつです。

 

ゆったりとした時間を過ごしていると、近くの柵の上に

じ~~っとしている生きものの姿を見つけました。

身体をピンと張り、全身で日光を受け止めようとしているのはニホンカナヘビ。

ヘビと名前にありますが、トカゲの仲間です。

ざらざらしている質感で、ちょっと精悍な顔つきに見えます。

 

もう少し横を見ていると、別のトカゲもいました。

こちらはヒガシニホントカゲ。

つるっとした質感で、顔も丸くどこか温和な印象を受けますね。

 

ちなみに、大人のヒガシニホントカゲは全身茶色ですが、

小さいときはこんな色をしています。

しっぽが青くなっているのは、ここを目立たせて、

敵の攻撃をしっぽにひきつけている間に、頭やお腹を守って逃げるためだと

言われています。

 

ニホンカナヘビやヒガシニホントカゲのような爬虫類は、

身体を温めなければ、機敏に動けません。

 

そこで、日のよく当たる場所で、日光浴をしているのです。

 

昼夜の寒暖差が激しいこの季節は、

日向ぼっこをして体温を上げているトカゲを観察するには、

もってこいの季節。

 

ベンチで日光浴をしているときにトカゲを見つけたら、

のんびり一緒に日光浴をするか、

驚かさないように、そっと観察してみてください。

 

季節の花、緑、生きものもやん

2016年7月16日
白い花まっさかり!~ヤマユリ~

梅雨の合間の晴れ間には、強烈な夏の日差しを感じられるようになりました。

緑がどんどん濃くなっているように感じられます。

 

樹上の緑に対して、

林床では鮮やかな白色が目につくようになっています。

 

小金井街道沿いでまず出迎えてくれるのは、

長い茎に無数の花をつけたオオバギボウシ。

 

 

まるで白いすだれがさがっているようです。

 

 

そこから少し奥に入っていくと、

ひときわ大きく、鮮やかな白い花が咲き誇っているのを、楽しむことができます。

背丈が1m近くもあり、まさに高らかに「咲き誇って」います。

 

 

中には、一株で10輪以上の花をつける見事な大株の姿も。

 

 

5月のムサシノキスゲもそうでしたが、

今年は例年よりも、咲く時期が早いようで、7月中ごろが最盛期となりそうです。

 

お見逃しのないように、お楽しみください♪

季節の花、緑、生きものもやん

2016年4月12日
ホ~~~ケケキョ?

新緑に包まれた浅間山。春本番です!

ムサシノキスゲはもう一息先ですが、

キランソウやムラサキケマンなど

今ならではの、春らしい花を楽しむことができます。

 

そんな花たちを観察していると、遠くからこんな声

「ホ~ケキキョ」

ん?なにか違和感があります。

声の主は、もうお分かりかもしれませんが、このウグイス。

あれ?ウグイスといえば「ホ~ホケキョ♪」では?

 

よく聞くと・・・

「ホ~ケキョ」

「ホ~ホッケキョ」

「ホ~ホケケキキョ」

う~~ん、どうにも安定しないようです。

 

実はこれ、「ぐぜり」と言って、

「ホ~ホケキョ♪」という「さえずり」の練習とも、

まだ発声慣れしていないためとも言われています。

 

「ホ~ホケキョ♪」は人間の言葉に直すと、

「僕と結婚しようよ♪」というプロポーズと言われていますが、

来るべき婚活のため、今は練習の真っ最中なのかもしれません。

「練習はウソをつかない」というのは、

人間も鳥も一緒なのかもしれませんね。

 

これから5月終わり頃までは、徐々にうまくなっていく

ウグイスの声を楽しめます。

浅間山をおさんぽする際は、ぜひ耳を澄ませてみてください♪

季節の花、緑、生きものもやん

2016年2月22日
「冬鳥の観察会」を開催しました!

2月13日(土)に「冬鳥の観察会」を開催しました。ポカポカと春のような陽気になり、絶好の野鳥観察日和になりました。

 

コースは多磨霊園を出発し、浅間山公園にかけて歩きます。講師の方々は毎年お世話になっています、「府中野鳥クラブ」の皆さんです。 たくさんのサポートありがとうございました!

 

参加者は43名の大所帯!幼稚園の小さなお子さんも参加してくれました。


双眼鏡やスコープを使って、野鳥の姿をじっくり観察。目と耳を使って、しばし野鳥の世界に浸ります。

 

うまく見れない方には、サポートスタッフが、丁寧に説明しながら見せてくれます♪

 

この日出会えた野鳥は20種。

シロハラ、ジョウビタキ、カワラヒワなどこの時期ならではの冬鳥に出会うことができました!

 

今回歩いた多磨霊園や浅間山公園の地図、そしてミニ図鑑や野鳥案内など、府中の森公園サービスセンターで配布しております!ぜひ公園をお散歩がてら、じっくりを野鳥の世界を覗いてみてください。

イベント,ボランティアみょうちゃん

2016年1月29日
ウメが見頃です!

浅間山公園に飛び地があるのはご存知でしょうか?

 

飛び地のウメが見頃を迎えています!

 

 

 

 

 

浅間山公園に来た際には、ぜひ飛び地にも足を運んでみてください♪

 

 

 

季節の花、緑、生きものうっし~

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