武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

浅間山公園 オフィシャルブログ

16 / 18« 先頭...10...1415161718

2012年10月12日

「雑木林マイスター講座」開講しました!

9月29日(日) 浅間山公園での「雑木林マイスター講座」がスタートしました!

この講座は浅間山公園を舞台に、雑木林の目標設定の方法から、保全作業に至る一連の流れや雑木林の生態系についても基本からじっくり学べる全5回の講座です。

 

 

本講座の講師陣は、東京農工大学植生管理学研究室の吉川先生、地域自然情報ネットワークの平城氏、森林インストラクターの松井氏の3名。各回のテーマに沿って講師の先生方から丁寧なレクチャーがあります。

 

今回は第1回目ということで、オリエンテーションと浅間山公園の散策を行いました。

 

オリエンテーションでは、雑木林ボランティアについての説明と

東京農工大学の吉川先生に「浅間山の自然と雑木林について」といいうテーマでお話していただきました。

 

雑木林の概念から話がスタートし、その後浅間山の成り立ちやその歴史・文化など様々な側面から浅間山についてお話をしていただきました。

 

受講生には、長年浅間山で自然保護活動をされている方や、近隣にお住いの方、遠くは横浜の方もいらっしゃいます。普段から浅間山を知っている方でも、浅間山の成り立ちや雑木林について興味深くお話を聞いていました。

 

 

午後は、浅間山を皆で散策!

 

浅間山が実際にどのような環境であるのか、自分の目と足で確かめました。

丁寧に観察していくと、同じ公園内でも環境によって生えている植物の種類などの様々な違いがあることが分りました。みなさん、気が付いたことをもくもくとワークシートに書き込んでいきます。

 

 

最後に、一日の振り返りをし、散策で気が付いたことなどをみんなで共有しました。

「17年住んでいて見たことがなかった植物が見れて良かった。浅間山公園の自然が豊かであることがわかった」

「四季折々の動植物を観察できる」

「講義と散策を通して、生物多様性を目的とした雑木林の管理の必要性に納得した!」

などの様々な感想がありました。

 

次回は、「雑木林の目標設定と雑木林の生態系を学ぶ①」です。

次回の報告もお楽しみに!

イベント,季節の花、緑、生きもの | よしこ

2012年9月20日

シラヤマギク咲いてます!

暑さも少しづつですが落ち着き、もう少しで散策が楽しみな季節が訪れますね。

秋jの散策を楽しみたい方は浅間山公園に来てみてはいかがでしょうか?

 

今、浅間山公園の木道沿いにはシラヤマギクがきれいに咲き始めています。

 
夏の終わりから秋にかけて咲くシラヤマギクは別名をムコナ(婿菜)といいます。

ヤマの名が前に付くヤマシロギクと、このシラヤマギクは名前も、姿も混同されがち。

ちなみにヤマシロギクの別名はヨメナ(嫁菜)といい、ムコナに対して付けられた名前だそうです。 

 

ぜひ浅間山公園を散歩をされるときはシラヤマギクが咲く木道を歩きながら秋の訪れを感じてみてください。

季節の花、緑、生きもの | はせ

2012年9月20日

浅間山公園でハイキングはいかがですか?

少しずつ涼しくなってきましたね。浅間山公園でハイキングなどはいかがですか?
今回は、夏から秋まで楽しめるノハラアザミを紹介します。

ノハラアザミは40~100㎝位の大きさになる多年草です。
花期は8月から10月一杯次々と花を咲かせてくれます。

ノアザミと似ていますが、こちらは春、5月から8月にかけて咲き、

総苞の背部がふくれで粘着します。

ノハラアザミの総苞は鐘球形で粘着しません。

 

浅間山公園内では女坂から御手洗神社周辺でご覧になれます。

まだまだ楽しめるノハラアザミをぜひ見に来てください。

季節の花、緑、生きもの | はせ

2012年9月8日

センニンソウが見頃です

楽しかった夏休みも終わり、9月になりましたね。

朝晩はだいぶ涼しくなってきて、少しずつ秋が近づいて来ているようです。

 

植物たちも、だんだんと秋の気配を漂わせてきました。

今回はそんな秋の気配の中で見頃を迎えたセンニンソウをご紹介します。

 

キンポウゲ科のツル植物で、白い花がとても目立ちます。

たくさん集まって咲くので存在感がありますが、

柔らかく可憐な印象を受けるのは白い色や全体的

に細いからでしょうか?

 

そんなやわらかなイメージのセンニンソウですが、実は有毒植物。

馬も食べないので、「ウマクワズ(馬食わず)」

という別名もあります。

                                                           

1つの花をアップにするとこんな姿をしています。

4枚の花びらのようなものは実はガクで、花びらはありません。

白い雄しべが良く目立つ、面白い形をしています。

 

花の見頃は9月中旬。

駐輪場側の木道沿いやおみたらし神社の近くで見られます。

可憐なセンニンソウの花。見にいらしてくださいね。

季節の花、緑、生きもの | かなえもん

2012年9月7日

【参加者募集中!!】9/29~「雑木林マイスター講座」

9月29日(土)より府中市内にある都立浅間山公園にて「雑木林マイスター講座」が開講されます!

 

こちらの講座では、雑木林を守り、育み、活かす技術を体系的に学べます。

雑木林の成り立ちや保全計画作り、手入れ方法などを一緒に学んでみませんか?!

 

 

雑木林で活動してみたいけど、何から始めたらいいのかわからない・・・という、

初心者の方も大歓迎です!!

すでに活動されている方でも、スキルアップのための基礎固めにオススメです。

地元東京農工大学の先生、森林インストラクター、現役のコンサルタントなど専門性が高く、経験豊かな講師陣が皆さんに丁寧に指導します。

 

 

講座のフィールドワーク地となる浅間山公園は、

貴重な雑木林が残る武蔵野地域の生物多様性の基地です。

講座の中では、実際に浅間山公園にて雑木林の手入れなども行います。

 

 

身近な自然の雑木林について学ぶ絶好の機会です。

皆さんのご参加、心よりお待ちしております!

イベント | よしこ

2012年8月3日

浅間山公園 ヒヨドリバナも見頃です

7月14日にもご紹介したヒヨドリバナが見頃を迎えています。

ふわっとした白い花は、ますます目を引くようになっています。

色々なチョウやコガネムシの仲間も見られます。

どんな虫がやって来るか、観察するのも面白いですね!

 

ヒヨドリバナの花期は10月頃まで。

まだまだ楽しめます!

ぜひ、見にいらしてください。

 

季節の花、緑、生きもの,未分類 | かなえもん

2012年7月28日

浅間山公園 ヤマユリ情報!

連日猛暑が続いております・・・。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。

さて、今回は7月14日にご紹介したヤマユリの続報です。

新小金井街道沿いではほぼ終わってしまったようですが、中山(あずまやの上)や浅間神社へ向かう女坂では見頃のピークを迎えています!

中山のヤマユリです。(7月26日撮影)

見事な花がたくさん咲いている姿は圧巻ですよ!甘い香りも健在です!

女坂は6~7割が咲いている状態。

こんなに蕾をつけた株もありました!(7月26日撮影)

もう咲き始めているかもしれませんね。

ヤマユリの花もいよいよラストスパートといったところでしょうか。

見頃はあと1週間ほど。

まだ見ていない方、もう一度見たい方・・!

花が散ってしまう前に、浅間山公園にいらしてくださいね。

季節の花、緑、生きもの | かなえもん

2012年7月14日

浅間山のヤマユリが見頃になっています!

早くも7月半ば。暑さもだんだん厳しくなってきました。

夏本番が迫ってきているようです。

さて、浅間山では夏の花が見頃になっていますので、ご紹介します!

まずは、何といってもヤマユリ。日本原産のユリです。

20cm近い大きな花と甘い香りが魅力的。

明治時代に初めて世界に紹介され、その美しさで世界の人を驚かせたのだとか。

昔から人々を引きつけて止まない、日本を代表するユリです。

もうすぐ咲きそうな蕾をたくさん付けた株も、いくつもありました。

咲くのが楽しみですね。

オオバギボウシは園内のあちこちで見ることができます。

斜面にすっと伸びて咲く花は、凛としていて素敵です。

これはヒヨドリバナ。

小さな筒状の花がたくさん集まって咲いています。細い糸のようなものは、雌しべの一部。

離れて見ると、ふわっとした綿のようにも見えます。

ヤマユリたちが咲き出して、浅間山がまた華やかになってきました!

木陰の涼しさを感じながら、夏の花々を楽しんでください!!

 

 

 

 

 

季節の花、緑、生きもの | かなえもん

2012年6月17日

樹液の昆虫

梅雨に入って鬱陶しい天気が続いていますが、昆虫は数が増えて色々なものが見られるようになりました。今日はその中でもクヌギやコナラの樹液に来る昆虫をほんの一部ですがご紹介します。

 まずは蝶の仲間です。今の時期は地味なものが多く写真もそんな地味な蝶でナミヒカゲという蝶です。羽に蛇の目模様がありジャノメチョウ科というグループに属しています。名前の通り樹林地内の日陰にいることが多い蝶です。

  これもジャノメチョウ科の蝶でサトキマダラヒカゲという蝶です。標高の高い場所ではよく似たヤマキマダラヒカゲがいます。

 続いて甲虫、甲虫の仲間です。写真はオレンジ色の紋が4つあるヨツボシケシキスイです。大きさは1cmほどですが、メスのクワガタのような大あごを持っています。

 この虫はキマワリです。脚が長く木の周りをぐるぐる回ることが連想されて付けられた名前だそうです。

 そして、今年も樹液にはスズメバチの仲間が来ています。これはオオスズメバチです。スズメバチを見かけたらなるべく近寄らず、ゆっくりと離れましょう。急な動きや追い払おうとして手を振るのはスズメバチを刺激してかえって危険です。

樹液に来る昆虫はこれからまだまだ種類が増えます。また次の機会にご紹介しようと思います。

季節の花、緑、生きもの | こはんみょう

2012年5月30日

雑木林マイスター講座プレ企画【武蔵野の自然と文化】を開催しました!

5月27日(日)。快晴。

今回、【雑木林マイスター講座】(※)のプレ企画として、

「武蔵野の自然と文化~人の営みが育んだ、武蔵野の自然と文化を再発見!~」を開催しました。

※雑木林マイスター講座とは、今年の9月末より開催予定の連続講座で、 雑木林の成り立ちや保全計画作り、手入れ方法などを座学と実践を通して学びます。 申し込み受け付けは8月から!乞うご期待!! 雑木林の保全管理について基礎から体系的に学ぶことができる講座です。

 

<プログラム>

第1部 講演「武蔵野の自然と文化」

第2部  フィールド見学 都立浅間山公園

この講座は定員に達する応募をいただき、68名ものみなさんにご参加いただきました。

 

第1部の講演会では、地元東京農工大学の名誉教授亀山先生により武蔵野台地とその歴史や文化、自然の変遷についてお話をしていただきました。今回の参加者の方は武蔵野の地域にお住まいの方も多く、先生のウィットに富んだお話も相まってとても興味深そうに耳を傾けていました。

 

武蔵野台地が東京都民の生活を支えてきた玉川上水と深い関係があったことや、崖線からの湧水によって、人々が定住し新田開発につながったことについて学ぶことが出来ました。

また、植生管理から雑木林と人とのかかわり、そして雑木林に多い植物の生活史戦略についても丁寧にお話をしていただきました。

 

1部で武蔵野台地と雑木林について、知識と理解を深めた後、

2部では浅間山公園に移動し、フィールド見学を行いました。

ここでは、浅間山自然保護会と府中野鳥クラブの方々からもお話を伺いました。

ムサシノキスゲ、キンラン、ササバギンランなど浅間山ならではの植物についてレンジャーによる解説をはさみながら、参加者の皆さんと浅間山の持つ雑木林としての役割を再認識しました。

 

今回の雑木林マイスター講座プレ企画は、ご参加いただいた皆様から好評いただいております。

9月末から始まる雑木林マイスター講座も、是非ご期待ください!

イベント | よしこ

16 / 18« 先頭...10...1415161718