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むさしのの都立公園

浅間山公園 オフィシャルブログ

2017年6月25日

朝夕に舞う

ようやく少し梅雨らしい天気が見られるようになってきました。

 

晴れた日には、むわっとした熱気が漂いますが、

朝夕はしっとりとした空気が雑木林を包んでいます。

 

今回は、1年でこの時期にだけ見ることができる、

梢から梢へと飛び回る小さなシジミチョウの仲間を紹介します。

 

ねらい目は太陽がサンサンと照っている時ではなく、

夕暮れ時のこんな雰囲気の時間

s-DSCN3613

 

この時に樹上を見上げると、小さなオレンジ色や水色のものが

舞っているのを見ることができます。

 

アカシジミ

こちらはアカシジミ。鮮やかなオレンジ色が目立つ種類です。

 

主に木の上の若い葉に産卵し、樹上を飛び回ることが多い、

樹林性のシジミチョウの仲間で、

この仲間は、ギリシャ神話の西風の神様の名前をとり、

「ゼフィルス」と呼ばれています。

 

ウラナミアカシジミ

同じオレンジ色でも黒いスジの入るウラナミアカシジミ。

 

s-ミズイロオナガシジミ

飛んでいるときは淡い青色が目立ちますが、

とまると鮮やかな白が目立つミズイロオナガシジミ。

 

ムラサキシジミ

ゼフィルスの仲間ではありませんが、紫色が雑木林の緑色に映える

ムラサキシジミなど。

 

日中は高い木の上ばかりにいますが、

朝夕には運が良ければ木の下に降りてくることも。

 

間もなく、ヤマユリが咲き乱れるようになる浅間山ですが、

「樹上の宝石」とも呼ばれる小さなチョウの姿は

もうしばらく楽しむことができます。

 

おさんぽの祭は、ちょっと森の木々を見上げてみませんか??

 

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

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