武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

六仙公園 オフィシャルブログ

2017年10月28日

う、産まれました!

10月の晴れた日のこと、六仙公園にて、小さな卵を見つけました。

踏まれてはかわいそうと、公園の端に避難させに行ったスタッフが、慌てて戻ってきました。

 

「……う、産まれました!」

 

手の上には小さな小さなヤモリ。

卵は孵化直前だったようで、なんと、スタッフの手の上で産まれたそうです!

六仙20191001ヤモリ

運良く近くにいた子供たちと一緒に見つめる中、あっという間に走り出したヤモリ。

公園の草むらに向かって、元気に去って行きました。

 

大きく育った頃、またぜひ姿を見せてね!

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月12日

六仙公園のバッタたち

六仙公園でパークレンジャーの生きもの調査が行われました。

六仙公園では、今年から、生物多様性スポット「ばったランド」を作りました。

草地をすべて刈らずに、イネ科植物などの雑草を適宜刈り残して、

いろんな種類のバッタの生息地にする試みです。

むさしのの都立公園では、すでに野川公園、武蔵国分寺公園でも実施中です。

ばったランドのあたりで調べてみると、

おお、いるいる!

ツユムシや

webツユムシ

ホシササキリ。

webホシササキリ

立派に成長したバッタの姿が見られました。

六仙公園は、周りに緑地が多く、たくさんの生きものを呼び込める環境に恵まれています。

どんどん観察できる種類が増えていくといいですね♪

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年7月11日

青い実に古代を忍ぶ

ご存知の方も多いでしょうが、六仙公園は、縄文時代の遺跡の上に作られた公園です。

野外学習広場付近、青々とした実を付けた木が何本かあります。

オニグルミ

ちょっとお尻のとがった丸い実がブドウのようにくっついているこの木、

なんでしょう?

 

昔から人類が貴重なエネルギー源にしてきたナッツ、クルミです。

六仙公園に植えられているのは、日本の自生種のオニグルミ。

青い実の中に、殻につつまれたクルミの実があります。

オニグルミは食べられる部分が小さく、取り出すのもとても大変ですが、

縄文時代の人々にとっては、苦労に報いる滋養のあるごちそうだったはず。

 

野外学習広場付近は、オニグルミをはじめ、

縄文時代にも武蔵野に自生していた樹木がたくさん植えられています。

歴史を思いつつ樹木を眺めてみてはいかがでしょうか?

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2015年10月31日

秋の実り

日増しに秋も深まり、朝夕は肌寒く感じるようになってきました。

今、木々の枝には、様々な木の実を見ることができます。

六仙公園ではどんなものがみられるのか、ここでご紹介します。

 

 

 

コナラ:武蔵野で普通に見られるどんぐりです。細いものや太いもの、縦線の濃淡など形や模様は木によって様々です。

 

 

 

エノキ:緑色やオレンジ色、黒色などとてもカラフル!これは熟している状態が異なるためで、徐々に黒色に変化していきます。

 

 

 

 

エゴノキ:実についている殻のようなものは、種を包んでいた緑の果肉の跡です。果肉のなくなった実はヤマガラなどの大好物。

 

 

 

 

イロハモミジ:プロペラのような形をしていて、風で遠くまで飛んでいけるような構造になっています。

 

 

 

クスノキ:黒紫色になるととても艶やかです。ヒヨドリなどに食べてもらい種を運んでもらいます。

 

 

 

ガマズミ:赤い小さな実がたくさんついていてとても鮮やかです。昔は食用にもされたようです。

 

 

今は木の実の変化を見るには絶好の時期です。

ぜひ、秋空の下を散歩しながら観察してみてくださいね。

季節の花、緑、生きもの| タスマン

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