武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

六仙公園 オフィシャルブログ

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2017年8月12日

六仙公園のバッタたち

六仙公園でパークレンジャーの生きもの調査が行われました。

六仙公園では、今年から、生物多様性スポット「ばったランド」を作りました。

草地をすべて刈らずに、イネ科植物などの雑草を適宜刈り残して、

いろんな種類のバッタの生息地にする試みです。

むさしのの都立公園では、すでに野川公園、武蔵国分寺公園でも実施中です。

ばったランドのあたりで調べてみると、

おお、いるいる!

ツユムシや

webツユムシ

ホシササキリ。

webホシササキリ

立派に成長したバッタの姿が見られました。

六仙公園は、周りに緑地が多く、たくさんの生きものを呼び込める環境に恵まれています。

どんどん観察できる種類が増えていくといいですね♪

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年7月11日

青い実に古代を忍ぶ

ご存知の方も多いでしょうが、六仙公園は、縄文時代の遺跡の上に作られた公園です。

野外学習広場付近、青々とした実を付けた木が何本かあります。

オニグルミ

ちょっとお尻のとがった丸い実がブドウのようにくっついているこの木、

なんでしょう?

 

昔から人類が貴重なエネルギー源にしてきたナッツ、クルミです。

六仙公園に植えられているのは、日本の自生種のオニグルミ。

青い実の中に、殻につつまれたクルミの実があります。

オニグルミは食べられる部分が小さく、取り出すのもとても大変ですが、

縄文時代の人々にとっては、苦労に報いる滋養のあるごちそうだったはず。

 

野外学習広場付近は、オニグルミをはじめ、

縄文時代にも武蔵野に自生していた樹木がたくさん植えられています。

歴史を思いつつ樹木を眺めてみてはいかがでしょうか?

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年6月26日

季節の移り変わり

6月もそろそろ終わり。

夏本番はこれからですが、

一足早く咲き始めたハギの株があります。

紅色の花はチョウを引きつけると言われますが、

この日も可憐なシジミチョウが蜜を吸いに飛び回っていました。

 

六仙290618ハギとチョウ

 

紅いシモツケの花も咲いています。

六仙シモツケ290618

夏の色になってきた六仙公園です。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2016年3月31日

春がやってきました!

朝夕はまだ冷えますが、暖かい日が増えてきましたね。

園内でも木々の新緑や花々が目立つようになってきましたね。

 

六仙公園でもいよいよ桜のシーズンがやってきました!

園内では、10本ほどのソメイヨシノがまだ若木ですが、見事に花を咲かせています。

遊具広場で遊んでいる親子やベンチに座っているご年配の方等、

花見を楽しんでいる姿が見られます。

 

ソメイヨシノはまとまって花が咲くのも特徴で、近くで見ても見ごたえがあります。

今週末に見頃を迎えそうです。

皆さんもぜひ散策しながら、春を満喫してくださいね。

 

*花見をされる場合は、近隣が住宅地ですので、大きな声などは出さないように、

ご協力の程よろしくお願い致します。

季節の花、緑、生きもの| タスマン

2016年2月29日

冬芽を観察してみよう!

だいぶ日が延びて、暖かい日が増えてきましたね。

 

木々の冬芽が膨らんできていますよ。

今がラストチャンスです!

 

その中で特に六仙公園の中でも見つけやすい大きな冬芽を2つご紹介。

まずは、トチノキの冬芽。

他の冬芽と比べると大きく、枝先の冬芽は大きいもので4cmほどになります。

冬芽の外側は、樹脂で覆われていて艶やかですが、触るとベタベタしています。

寒さや虫の害から冬芽を守る為ではないかと言われていますが、

他の冬芽と比べてとても大切に守っていますね。

 

2つ目は、コブシの冬芽。

銀色の毛に覆われていて、光のあたり具合ではとても綺麗に輝きます。

触ってみるとふわふわしていて、その手触りは植物というより動物の方が近いかもしれません。

 

冬芽は植物の種類によって11つに個性があります。

植物を見分けるには冬芽を知ることが一番の近道になるという人もいるくらいです。

皆さんも少し足を止めて見比べてみると意外な発見があるかもしれませんよ。

 

遺跡広場のトチノキとコブシの冬芽は触れられる高さにあるので、

皆さんもそっと触って手触りを楽しんでみてくださいね。

季節の花、緑、生きもの| タスマン

2016年1月31日

早春の花々

最近は寒暖の差が大きいですね。

今、六仙公園では春の訪れを感じさせてくれる、早春の花々を見ることが出来ます。

その一部をここでご紹介!

 

まずは、オオイヌノフグリ

とても小さな青い花を咲かせます。

その花びらをよく見るとストライプの模様があり、その色合いがとても綺麗です。

 

次は、ホトケノザ

オオイヌノフグリと同様に小さい花ですが、紅紫色が目立ちます。

壺のような形をした花とその台座になっているような葉っぱが特徴的です。

 

最後はウメ

古くから日本で親しまれていて、奈良時代以前は花見といえばウメでした。

花とつぼみが共に観察できる今が見頃です。また、花だけでなく香りが楽しめることも魅力の1つです。

 

まだまだ寒さは続きそうですが、皆さんも春の訪れを感じさせてくれる花々を探してみてはいかがでしょうか。

季節の花、緑、生きもの| タスマン

2015年10月31日

秋の実り

日増しに秋も深まり、朝夕は肌寒く感じるようになってきました。

今、木々の枝には、様々な木の実を見ることができます。

六仙公園ではどんなものがみられるのか、ここでご紹介します。

 

 

 

コナラ:武蔵野で普通に見られるどんぐりです。細いものや太いもの、縦線の濃淡など形や模様は木によって様々です。

 

 

 

エノキ:緑色やオレンジ色、黒色などとてもカラフル!これは熟している状態が異なるためで、徐々に黒色に変化していきます。

 

 

 

 

エゴノキ:実についている殻のようなものは、種を包んでいた緑の果肉の跡です。果肉のなくなった実はヤマガラなどの大好物。

 

 

 

 

イロハモミジ:プロペラのような形をしていて、風で遠くまで飛んでいけるような構造になっています。

 

 

 

クスノキ:黒紫色になるととても艶やかです。ヒヨドリなどに食べてもらい種を運んでもらいます。

 

 

 

ガマズミ:赤い小さな実がたくさんついていてとても鮮やかです。昔は食用にもされたようです。

 

 

今は木の実の変化を見るには絶好の時期です。

ぜひ、秋空の下を散歩しながら観察してみてくださいね。

季節の花、緑、生きもの| タスマン

2015年9月30日

キバナコスモスと昆虫達

 

最近は涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。 

 

今噴水広場の東側にある花壇では、キバナコスモスが見頃を迎えていて、

秋の訪れを感じさせてくれています。

 

 

 

 

 

 

キバナコスモスは他のコスモスに比べて、多くの生きものが集まる為、

 

ビオトープなどにも使われます。

 

ここではそんな花に集まる生きものを一部ご紹介!

 

 

 

 

 

 

ツマグロヒョウモン

 

翅の先が黒色なのはメスで、オレンジ色がオスです。

 

 

 

 

 

 

イチモンジセセリ

 

翅に白い斑点が漢字の一のように並んでいるのが特徴。

 

色は地味ですが、チョウの仲間です。

 

 

 

 

 

 

オオスカシバ

 

ハチのようにも見えますが、実はガの仲間。

 

モスグリーンに茶色い帯の体に、透明な羽が特徴。

 

 

 

その他にもモンシロチョウやキタキチョウ等、

 

たくさんのチョウやガの仲間が蜜を吸いに集まっています。

 

1つの花壇で、こんなに多くの生きものがみられるなんて驚きですね。

 

 

 

皆さんもキバナコスモスを鑑賞ながら、小さな生きものの世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。

 

*スズメバチがいることもありますので、ご注意ください。

 

季節の花、緑、生きもの| タスマン

2015年7月31日

チョウが舞う六仙公園

 

梅雨が明けて、じりじりと暑い日が続いていますね。

 

今、六仙公園では色々なチョウが飛んでいます。

 

花壇や広場を眺めていると、ひらひらと飛んでは、花の蜜を吸っています。

 

 

 

これはモンシロチョウという蝶です。キャベツなどのアブラナ科を食草としています。

もっとも馴染みの深いチョウの1つかもしれませんね。

 

 

こちらはモンキチョウで、シロツメクサなどを食草としています。

 

 

これはヤマトシジミといい、カタバミを食草としています。

モンシロチョウやモンキチョウと比べると大きさは半分ほどで、小さなチョウです。

 

その他にも大型のアゲハチョウなども飛んでいたりするので、散策してみてはいかがでしょうか。

季節の花、緑、生きもの| タスマン

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