武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2017年5月12日

風薫る5月

五月の枕詞と言えば、「風薫る」。

若葉を渡る爽やかな風を指すようですが、

野川公園ではまさに薫る風、甘い花の香りがあちこちで漂っています。

ことしも見事に咲いたカオリツツジ。

香水を思わせる大人っぽい香りです。

カオリツツジ

どこかフルーティな香りのハリエンジュ。別名をニセアカシア。

ハリエンジュ

ハリエンジュの花

背の高い枝に、白い花房をいっぱいにつけています。

 

思いっきり深呼吸して、香りを楽しみたい季節です。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年2月24日

ツバキの香り

園内のツバキ各種が開花してきました。

 

色も形も様々なツバキが、点在しています。

ところで、ツバキの香りを思い浮かべることはできるでしょうか?

思い当らない方も多いのではないでしょうか。

 

野川公園には、香りのあるツバキがあります。

壁打ちテニスコーナー西側に並ぶツバキのうち2本が、香りツバキです。

ピンク色のワビスケ。

やや細い一重咲きの控えめな美しさのツバキです。

遠くまで届くような強い香りではないですが、

花の下を通ると、かすかに上品な花の匂いがします。

落ちたばかりの花にも香りがあります。

 

香りツバキは品種が少ないそうです。

公園のすみっこではありますが、ぜひ花の時期にお立ち寄りください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2016年7月4日

リョウブとトウネズミモチ:香りの戦略2態

少年キャンプ場付近を通ると、ふわりと風に乗って甘い匂い。

リョウブの花が盛りです。

房状の白い花は、香水のようなよい香りで、

たくさんの虫を誘っています。

 

一方、つんとするような匂いを漂わせているのは、トウネズミモチ。

野川公園には大木になった木があちこちにあり、

小さい白い花がたくさん咲いています。

人間には異臭ですが、強い香りには違いなく、こちらも虫がいっぱいです。

甘い香りで虫を呼ぶか、強烈な匂いで虫を呼ぶか、

植物の戦略は様々です。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2016年5月13日

エゴノキ、シャリンバイ、見頃です

先のブログでは、香りの強いお花を紹介しましたが、

今が見頃の香りのよい白い花をもう二つご紹介します。

 

一つはエゴノキ。

園内各所で、下向きに咲く清楚な花を楽しむことができます。

ひとつひとつの花の香りは強くないのですが、

枝いっぱいに花をつけた木の下に立つと、素晴らしい芳香が楽しめます。

散った花のじゅうたんも美しいです。

 

もう一つは、芝生内のシャリンバイ。

株立ちの木いっぱいに白い花をつけています。

この花の香りもあまり強くないと思っていたのですが、

これだけまとまって咲くとはっきり香りを感じます。

バラ科の植物で、花の形はサクラによく似ています。

どちらも、甘い香りというより、大人っぽいすっきりした香りです。

さわやかにわたる風、目に優しい白い花、その香り。

五感で楽しめる初夏の野川公園です。

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2016年5月11日

甘い香りの白い花

初夏の野川公園を散策すると、

甘い香りがただよう所がいくつかあります。

甘い香りの主は、ひとつはこちら。

ニオイツツジ、カオリツツジと言われるツツジの園芸種。

ジャスミンに似た芳香が遠くまで広がっています。

 

 

もう一つは、ニセアカシア。

大芝生ぞいの大木が特によく咲いていていて、

なんともいえないよい香り。

甘い匂いにハチもたくさんやってきています。

人間とハチの嗅覚って、好みが似ているのですね。

この花から採れるハチミツは、成分の関係で寒い季節も固まらずさらっと

しているのだとか。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

1 / 11