武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2018年6月18日

嫌われ者ですが…きれいなカメムシ

初夏の野川公園、昆虫をたくさん見かけます。

あまり人気はないのですが、実はきれいな種類が多いのがカメムシ。

艶のある黒い体にオレンジ色の斑紋がきれいなモンキクロカスミカメや、

野川カスミカメムシ

赤と黒の派手な縞模様がおしゃれなアカスジカメムシ、

野川アカスジカメムシ300613

肩先と尾の鮮やかな赤が目を引くハサミツノカメムシなど。

ハサミツノカメムシ

虫好きの私には、目に留まるとちょっと嬉しくなる美麗さ。

樹木にとって害虫では?と心配される方もいますが、

健全な樹木にダメージを与えるほどの害はなく、

中には樹木に害になる昆虫(毛虫など)を食べるカメムシもいます。

毒はありませんが、強い匂いの体液は皮膚についてかぶれることもありますので、

触らず、静かに観察するのがおススメです!

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年6月11日

紫色の星

自然観察園で、コバノカモメヅルが見ごろを迎えています。

赤紫色の星形の小花。

野川コバノカモメヅル0610

色といい形といい花のサイズといい、

何とも言えない渋さが魅力。

ん?と立ち止まって二度見してしまう不思議な形です。

 

小さい葉のカモメに似たつる植物、という意味でこの名が付いています。

向き合ってついている葉を横から見ると、

カモメの飛ぶ姿に見えなくもないでしょうか?

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年6月10日

「第5回親と子の建築・環境ワークショップ はじめてのサバイバル・ピクニック」を開催しました!

5月20日(日)、野川公園少年キャンプ場で、第5回「はじめてのサバイバル・ピクニック」を開催しました。

夏目前のこの時期に嬉しい、身近なもので簡単に作れるサンシェード作りなど、いざという時にも役立つ技術を楽しく学ぶイベントです。

講師はネイチャーワークスの長野修平さんと東京建築士会環境委員会の皆さんです!

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まずは長野先生がサンシェードの作り方を説明します。布や竹など身近にあるものを使ったサンシェード作りにみんな興味津々です!次は自分たちでサンシェード作りにチャレンジ!大人でもこんがらがる少し難しいロープワークが必要ですが、長野先生や建築士会の皆さんが丁寧に教えてくれたので、子どもたちでも作ることができました♪

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他には太陽の熱を利用したおやつ作りもしました!

タッパーにチョコレートを入れて、黒い袋に包んで日の当たるところに置いておくだけ。とっても簡単!サンシェード作り前に準備をして、サンシェードが完成する頃にはちょうどチョコレートは溶けていました。

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溶けたチョコレートをビスケットですくって一口…

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「最高!」

サンシェードの下で、おいしいおやつタイムを楽しみました♪

 

最後はサンシェードの飾り付けや、みんなで大きなサンシェードを作りなどもしました!

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身近なものを使って自然の中で楽しみながら、災害が起きた時にも役立つサバイバル術をたくさん学ぶことができました!今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♪

 

イベント| 豆ころがし

2018年5月31日

「カブトムシの里親2018」を開催しました!

新緑がとても気持ちの良い野川公園自然観察センターで、子ども達を対象にしたイベント「カブトムシの里親2018」を開催しました。

このイベントは、「野川公園緑のボランティアの会」の皆さんが中心となり進められます。

幼虫の生態を学び、ペットボトルの容器に幼虫を入れ、自宅に持ち帰り羽化するまでを観察するというイベントです。

ゴールデンウィークが始まったため、多くの子ども達と親御さんで賑わいました!

はじめに、ボランティアの方から幼虫についての解説や作業の注意点を聞きました。

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子ども達は、カブトムシの幼虫を近くで見ることができて大興奮!

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その後、子ども達は幼虫の寝床を作りました。

ペットボトルの底に土を入れ、幼虫が羽化できるように、優しく土をかぶせます。

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子ども達からは、「大きくなるのが楽しみ!」などの声が聞かれ、大事に幼虫を持ち帰っていました。

今後、イベント参加者による羽化報告会も開催されます。

今からカブトムシが成虫になるのを見るのが楽しみです!

イベント| 豆ころがし

2018年5月27日

ウツボグサの紫色

自然観察園のウツボグサが見頃になってきました。

鮮やかな紫色が目を引きます。
ウツボグサ

 

ウツボというと、怖い顔の魚を思い出しますが、

この草の名前は、空穂草、または靫草と書きます。

花の形を、弓矢を入れる筒=靫(うつぼ)に例えたものでしょうか。

今年は、夏の花が咲くのが早いようです。

お見逃しなく。

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年5月22日

コミスジの滑空

夏の陽射しとなってきた野川公園。

すぅーっと滑るように目の前をよぎっていく小さいチョウがいます。

コミスジでした。

コミスジ300520

黒地に三本の横縞模様。

小ぶりですがきれいなチョウです。

コミスジ腹部の緑色

日を浴びて腹部の緑色がきれいに見えていたのですが、

ピンボケになってしまって残念。

自然観察園を中心に、夏の昆虫の種類が増えてきています。

自然観察をお楽しみください♪

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年5月18日

カルミアの不思議な花

野川公園、サービスセンター横、
バーベキュー広場に面した園路沿いの白いカルミアが見ごろです。

コンペイトウのようなつぼみ、
パラソルのような小花。
とても可愛らしい花なのですが、
よくよく見ると、とても変わった作りなのです。
野川カルミア300517

10本の雄しべが、折りたたみ傘のような花のくぼみに
ぴったり収まっているのがわかるでしょうか?

中央のつぼみに、
コンペイトウのトゲトゲ部分のように飛び出している角、
これが、雄しべの格納ポケットになるのです。

昆虫が花に止まった時にポケットから雄しべが飛び出して、
花粉を別の花に運んでもらうための仕組みのようです。

面白い!
ぜひその瞬間を見てみたいと思うお花です。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年4月21日

ミズキが開花中です

どんどん春から初夏へ移り変わっている今年の園内、

早くもミズキの花が見ごろになっています。

小花ですが、近くで見ると繊細で美しい花。

野川ミズキ300419

北地区のみずき橋付近や、

東八道路にかかる一之橋の南側などでは、

手に取れるほど近くで花が見れますので、

じっくり観察して上品な香りを嗅いでみてください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年4月15日

さわやかなブルー

自然観察園まる池のほとりのチョウジソウが見ごろになりました。

野川チョウジソウ0413

何とも言えない、さわやかな青紫色です。
湿地を好む植物で、自然観察園では見事な群生が見られます。

例年よりもかなり早いペースで開花が進んでいます。

お見逃しなく。

野川公園 自然観察園・自然観察センターは、

月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)、

開園時間は、9:30~16:30です。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2018年4月14日

黄色と紫色のお花畑

野川公園 大芝生の北側や、東八道路を渡った北地区で、

タンポポのお花畑が見られるようになりました。

カントウタンポポ花畑

このあたりのタンポポは、在来種のカントウタンポポ。

セイヨウタンポポが圧倒的多数になった今では、

貴重な群生地です。

黄色いタンポポと共に野原を彩っているのは、

ムラサキサギゴケ。

ムラサキサギゴケ野川北地区

鳥のサギが飛ぶ姿に似た紫色の花を咲かせる

コケのように地を這う植物。

覚えやすい名前のどこにでもある野草ですが、

野川公園では大群落になって、とてもきれいです。

お花畑でピクニック、いかがでしょうか?

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん