武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2018年2月16日

満開のセツブンソウ

野川公園自然観察園では、セツブンソウが満開です。

セツブンソウ満開

草丈も花のサイズも小さく、華やかというよりはひっそり可憐な花ですが、

これだけ咲きそろうと見応えがあります!

今週末が見ごろピークかと思われます。

 

園内では、白梅の花も咲きそろってきました。

ロウバイの花もまだ見ごろが続いており、甘い香りがしています。

梅林白梅

早春の花をお楽しみください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年12月28日

外来種にもこんな活用方法が…!?

世間で何かと話題になっている「外来種」。国外から人為的な理由で持ち込まれ、日本に定着してしまった生きものの事を差します。

中でも植物は繁茂してしまうことが多く、日本の生態系に影響を及ぼしてしまうため、公園ではできるだけ抜き取り、駆除しています。そんな抜き取った外来植物をどうにか有効に活用できないかということで、今回のむさしのカレッジでは「外来植物で染めてみよう!」をテーマに“ヒロイ染め※”を行いました!

 

※ヒロイ染めとは、公園や緑地で繁殖する野草などを拾い集めて染めるプロジェクトです。この地で出たものをただのゴミにするのではなく、新しいものを生み出すアップサイクルの仕組みです

 

 

講師は、「まんま暮らし」の鍵市千佳先生☆

1

今まで様々な植物で染め物を行い、培ってきた知識をもとに、丁寧に教えてくださいました☆

 

今回使う外来植物は、秋になると黄色い花で河川や耕地を覆い尽くしてしまうセイタカアワダチソウ。9月に野川公園で行ったボランティア体験イベント「ちょいボラ~外来種バスターズ!」で抜き取り、乾燥させたものを使います!

2

 

茎から取り除いた葉を煮込み、染色液を作る間、皆でハンカチの布に模様をつけるためのしぼりを入れます。鍵市先生に模様の付け方を教えて頂き、いざ実践!

ビー玉で丸い模様を付けたり、箸で挟むことで線状の模様を入れたり。皆さん、想像力と個性にあふれています♪

3

 

布を染色液に浸けている間に、レンジャーによるセイタカアワダチソウ クイズ~☆

4

とある記録では、セイタカアワダチソウは生育条件次第で4メートル以上にも成長するみたいです!セイタカアワダチソウも生きもの。知らなかったいろんな生態を知る事が出来ました♪

 

さてさて、染色液から布を取り出す時間になりました。色を固定するため媒染液に浸し、しぼりを解いてみると……

5

 

模様が出ました!

 

こちらはビー玉で丸い斑点模様を出したご家族。

6

素敵な模様のハンカチになりました☆

 

普段は駆除するだけの外来種にこんな使い方があることや、しぼりによってこんなに模様に違いが出ることなど、たくさんの驚きと発見があった今回のむさしのカレッジは、大成功で終わりました!

 

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

7

イベント| たなけ

2017年12月7日

冬枯れと野鳥たち

落葉が進んでいる野川公園です。

広場はケヤキやコナラの落ち葉で絨毯を敷き詰めたよう。

野川北地区冬枯れ291207

冬枯れと共にやってくる楽しみが、野鳥観察です。

身をさかさまにしてマユミの実をついばんでいるのは、コゲラ。

小さなキツツキです。

野川・マユミとコゲラ291207

キチキチキチッと、可愛い姿に似合わぬ鋭い声がするのは、モズ。

野川・モズ291207

何やら真剣な様子です。

間もなく本格的な冬鳥の観察シーズンを迎えます。

温かい服装で散策をお楽しみください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年11月19日

シダーローズの季節

野川公園の冬の名物、シダーローズの季節がやってきました。

野川ヒマラヤスギのバラ291117

ヒマラヤスギの大きなマツボックリです。

バラの花のように見えることから、シダーローズと呼ばれています。

例年、本格的な落下シーズンは12月ですが、早いものがいくつか見かけられるようになりました。

 

実は、ヒマラヤスギの本物の花も今、開花中です。

それがこちら。

野川ヒマラヤスギ雄花291117

地面に落ちてきた雄花です。ちょっと毛虫っぽい姿ですね。

ヒマラヤスギの林になっているバーベキュー広場付近で、よく見ることが出来ます。

 

雌花は成熟した木にしかつかないらしく、バーベキュー広場では、

実をつけている木はほとんどありません。

大芝生や、自由広場、北門近くなど、大きなヒマラヤスギには、たくさん実が付いています。

運が良ければ、お散歩中にきれいな形のものが拾えます。

リース作りにいかがでしょうか?

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年11月9日

リンドウが見ごろです

自然観察園で、リンドウが見ごろを迎えています。

春に咲くフデリンドウが小さい小さい赤ちゃんサイズとすれば、

こちらは幼児くらいのサイズ感ですが、やはり小さくて可憐。

リンドウ

太陽があたると目いっぱい花を開き、曇ったり雨が降ったりすると、

ぴったりと花を閉じてしまいます。

 

今日は好天で、きらきらと青紫の花びらを輝かせていました。

青い星のよう。吸い込まれそうな色あいです。

 

自然観察園では、キク科の野草も見ごろを迎えています。

優しい風情の秋の野草の花をお楽しみください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年10月9日

秋のサクラ

野川公園北地区、今年もジュウガツザクラが清楚な秋の花を咲かせました。

ジュウガツザクラ291009アップ

春と秋、律儀に二回咲くサクラです。

春に比べると秋はまばらな花付きなのですが、

それでも枝先が白く染まり、遠目にも桜とわかるほど咲いて、

見ごろを迎えています。

花の季節は長く、例年12月まで楽しめます。

ジュウガツザクラ291009ロング

秋のお花見いかがでしょうか?

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年10月2日

クマノミズキの実り

6月にクリーム色の花を咲かせていたクマノミズキ、

この季節は、遠くから見ると、薄い紅色に全体が色づいて見えます。
クマノミズキの実ロング

近くで見るとこんな感じです。

クマノミズキの実アップ

 

実の色は黒っぽい紫で、

赤く目立っているのは果軸の部分です。

 

美しい実と果軸のコントラストは、鳥に食べてもらって種を運ばせるための作戦でしょうが、

人間も、美しい秋の実から眼福をもらっています。

大芝生中央の木が、特に見事です。

ぜひご覧ください。

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月19日

今年のドングリ、豊作です!

職場体験の府中市立第六中学校の学生さんに、

秋の園内の様子をレポートしてもらいました。

*****************************************

今年は、ドングリが豊作です!

園内を巡回してたくさんドングリを見つけました。

どんぐり一粒

特にクヌギが多いです。

クヌギたくさん

まだ実が緑色のドングリもありました。

緑のドングリ

ギンナンも落ちだしています。

クリの実も数個みつけました。

**************************************

昨年はドングリの実が不作でしたが、今年はなかなか良い作柄のようです。

一粒の小さいドングリはピンオーク、緑色のドングリはシラカシでしょうか。

皆さん、お疲れ様でした!

IMG_5926

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月29日

ツルボが咲きだしました

二枚橋バス停から野川公園北地区へ入る入り口付近で、

ツルボが咲きだしました。

ツルボロング

球根植物特有の、前触れなく急にのびてきて花が開く様子には

いつも驚かされます。

小さな花ですが、よく見ると、色も形もとても繊細できれい。

ツルボ

園内、何か所か群生地があります。

今年はどこがきれいに咲いてくれるか楽しみです。

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月28日

夏のつる草~センニンソウ~

自然観察園、入口から右手にしばらく進むとセンニンソウのツルがあり、

真っ白い花が盛りです。

観察園センニンソウ

野川をはさんで対岸の芝生広場内のツツジにも

センニンソウのツルが絡んで、見事に咲いています。

センニンソウ

IMG_5448

美しい花は、香りも甘く、暑いこの季節に貴重な蜜源なのでしょう。

ちょっと立ち止まって写真を撮る間にも、

ハナアブ、ミツバチ、ハバチなどがひっきりなしにやってきて、

ちょっと怖いキイロスズメバチも飛び回ります。

花にやってくるアブラムシや昆虫目当てなのか、

ヒメカメノコテントウやナナホシテントウが花やつぼみの上を忙しく動き回り、

トンボやシオヤアブもブンブン飛び交い…。

この花の周りは、目が回りそうに賑やかでした!

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん