武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2017年4月23日

新緑の野川公園

一足飛びに夏の暑さ?と思われた天候も落ち着き、

爽やかな新緑の野川公園です。

木々は緑が美しく、サクラに続いて様々な花も楽しめます。

わき水広場ではズミが満開。

ズミ満開

真っ白な花を枝いっぱいにつけています。

ズミの花

 

こちらはバーベキュー広場近くのトウカエデの新緑と花。

やわらかい緑色がとてもきれいです。

トウカエデの花

花は小さくて目立たないのですが、種になると急に大きくなって、

緑の房がたくさん下がっているようになります。

 

広場は、カントウタンポポや小さなムラサキサギゴケのお花畑になっています。

ありふれた雑草ですが、一面に広がっているととてもきれい!

草刈前しか見られない、素朴で美しい花のじゅうたんです。

小さなお花畑

 

今だけの美しさが見つかると自信を持っておすすめできる季節です。

ぜひ野川公園に足をお運びください。

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年3月28日

桜の開花状況

真冬のような寒さで足踏み中のサクラの開花ですが、

少しずつ始まってきました。

ソメイヨシノは場所により数輪ずつ開花。

つぼみは膨らんでいるので、今日から一気に咲きだしそうです。

 

コヒガンザクラも、ちらほら咲きだしています。

 

毎年のことながら、心が躍る花の季節です。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年3月2日

野川で見られる鳥たち

今の時期は、落葉樹の葉が落ちて見通しがよいので、

野鳥の観察にはもってこいの季節です♪

野川沿いや公園内で出会える鳥たちをご紹介します。

 

まずは、ツグミ。ピョンピョンはねたりじっと立ち止まったり。

とっても可愛らしいしぐさが見られます。

園内の芝生ですぐに見つけることができます。

 

続いて、シロハラ。

林の中や自然観察園の木道の下など、暗めの場所でよく出会います。

ツグミの仲間で、落ち葉をかき分けて餌を探します。

 

こちらは、ジョウビタキのメスです。

自然観察園を歩いていると、園路脇の木杭や低木の枝などに止まり、尾をふるわせて愛らしい姿を見せてくれます。

来園者や公園スタッフも思わずほっこり。(写真3)

 

コサギはというと…。

水中で片足をふるわせ、真剣な眼差しで餌を探しています。

野川沿いや自然観察園内の池で見ることができます。

 

そして、カワセミ!

野川沿いや自然観察園の池にいて、低木の枝にとまりながらじっと獲物を狙います。

水辺をすばやく移動するので、運が良ければ見られるかも…!?

 

いかがでしたか?

野鳥の姿かたち、図鑑で知っていても実際に見ると感動します。

また野鳥の都合で、すぐに会える日といくら待っても会えない日があるのも、野鳥観察の面白いところです。

観察に適した今の時期、野鳥たちに会いに野川公園へ足を運んでみませんか?

 

※今シーズン、鳥インフルエンザが流行しています。

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。

万が一、死亡した野鳥などの野生動物を見つけた場合は、素手で触らないようお願いします。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。

季節の花、緑、生きもの| ぺんぎん

2017年2月10日

早春の小さな草花

自然観察園では、早春の草花が見ごろです。

小さくてかわいらしい花をつけるフクジュソウ、ミスミソウ、セツブンソウ。

どれもキンポウゲ科の草花ですが、花の作りが少しずつ違っています。

 

まずは、フクジュソウ。黄色に見える部分は、花びらです。

枯葉の中に、ぽつぽつと咲くフクジュソウの花。花びらの黄色が輝いて見えます。

 

次は、ミスミソウ。 ミスミソウには、花びらがありません。

白く見える部分は、花びらではなく萼(がく)なのです。

花の大きさは1.5cm程度。とても可憐な花です。

 

最後に、セツブンソウ。

ミスミソウと同じように白い部分は萼ですが、花びらもあります。

では、どこに花びらがあるかというと…花の内部に見える「黄色の部分」。

なんと、これが花びらです!

花びらの中には、うす紫色の葯(花粉袋)を持つ雄しべと数個の雌しべがあります。

同じ科の草花でも、いろいろな花の形があるのは面白いですね。

早春の花に会いに、ぜひ観察園へ来てくださいね。

季節の花、緑、生きもの| ぺんぎん

2017年2月6日

「じっくり冬芽観察&ゆったり冬芽ブローチづくり」開催!

野川公園にて、むさしのカレッジを開催しました!

 

「むさしのカレッジ」は、

「暮らしの中で自然とのつながりを育む場」をコンセプトに、

武蔵野エリアに暮らす人たちに

もっと自分の住む地域のことを知ってもらうきっかけをつくりたい!

という想いで始まったプログラムです。

 

今回のむさしのカレッジは、昨年も好評だった「冬芽」がテーマ。

イベントでは冬芽の観察を行ったあと、「冬芽ブローチ」を作りました。

 

午前中の講師は、天野レンジャー。野川公園にある自然観察園を歩きながら、冬芽のしくみや形の面白さ、冬芽から分かるその植物の特徴などを伝えていきます。

 

冬芽は、樹木によってみんな違うので観察すると大変面白いのです!

参加者からも、質問が飛び、和やかな時間となりました。

 

お昼をはさみ、午後からは冬芽のブローチづくり!講師は、矢口レンジャーです。

 

午前中の観察をもとに、自分でデザインをした冬芽のモチーフを羊毛フェルトで刺繍をちくちく。

手元に集中した、静かな時間が流れます。

そして、できあがった「冬芽ブローチ」はこちら!!

世界に一つだけのブローチです!

参加者の方からは、

「ブローチを作るという目的があったので、いつもよりもよく観察しました」

「冬芽に初めて興味がわきました」など嬉しいお声をたくさん頂きました!

じっくりと観察することで身近な自然の面白さに気づき、

見たものを形にすることで愛着もさらに増すことを実感しました。

まだまだ寒い日は続きますが、みなさんも暮らしに自然を取り入れながら

冬の季節を楽しく過ごしてみませんか?

 

 

 

イベント| ぺんぎん

2017年2月3日

野川にアオサギがいました!

野川公園で職場体験中の小金井第一中学校の皆さんによる、

野川公園を紹介するブログ第二弾です。

今回は自然情報です。ご覧ください。

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野川は水がとてもすんでいて

自然と生き物たちが集まってきます。

 

私たちはそこで、体長約1mのアオサギという鳥を見つけました。

アオサギは水浴びをしているようでしたが、

しばらくすると大きな翼を広げて飛んでゆきました。

その姿は堂々としていて、とても街中では見られない景色でした。

皆さんも野川公園に来たら、ぜひ土手まで足を運んでみてくださいね。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年1月27日

梅林のモズ

野川公園の梅林、早咲きのウメが少しずつ咲いてきました。

まだ、白いウメばかりですが、

あたりに上品な花の香りが漂っています。

ウメの枝に止まっていたのはモズのオス。

なわばりを守っているつもりなのか、近付いてもなかなか逃げませんでした。

 

寒い冬ですが、野鳥観察には最適の季節です。

早春の花と冬の鳥を探しに来てみませんか?

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年1月15日

冬の妖精セツブンソウ

自然観察園内で、小さな早春の花、セツブンソウが咲きだしました。

繊細な青白い花は、冬の妖精と呼ばれることも。

わずかな数の花が早く咲くのは珍しくないのですが、今年はもう20個くらいはつぼみをつけています。

 

セツブンソウは1月から2月ごろ咲いて、ゴールデンウィークごろには葉っぱも地上から姿を消していきます。ほんの少しの間地上に現れ、その間の日差しで栄養を根に蓄えます。そのため、この小さな花が咲くまで数年かかってしまいます。特に、最初の一年は丸い小さな葉っぱを一枚出すだけ。よく見てみると、その葉っぱもみつけることができるかもしれません。

自然観察園に会いに来てくださいね。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年1月14日

ロウバイが見ごろです

寒いですね!

一年でもっとも寒い冬の時期ですが、そんな中でも開く早春の花、

ソシンロウバイが見ごろを迎えています!

自然観察園内や、一之橋南口など、園内各所で、

独得の甘い香りの花を楽しめます。

香りに誘われて顔を近づけると、花の中が見えました。

よく見るとちょっと違っています。

 

まず咲き始めは雄しべが開いています。

それから雄しべがくっついて一本の棒のようになり

花粉を出しています。

花粉が出ているのがわかりますか?

最初に外から花粉を受けられるように雄しべが開き

もし外から来なかったら自分の花粉で受粉する仕組みのようです。

 

おまけ

これはまだ開いてはいないようですが

自然観察園内で、こんなお花も見られます。

ハンノキです。

ミニタワシのようなのは昨年の実。

ぶら下がっているソーセージのようなのが

雄花です。

 

北風の中で咲く花たちにぜひ会いに来てくださいね。

季節の花、緑、生きもの| ぺんぎん

2016年12月13日

名残のモミジとサクラ

12月も中旬、いよいよ紅葉も終わりです。

自然観察園の奥の方では、まだモミジが鮮やかです。

 

北地区には、冬にも咲くサクラとしてジュウガツザクラとコブクザクラがあります。

10月頃から咲いていますが、どちらのサクラもまだ楽しめます。

 

 

 

 

八重咲きで花びらがたくさんあるのがコブクザクラです。

 

ジュウガツザクラは一重のように見えます。

紅葉に映えるサクラというのも、おつなものです。

紅葉も終わりに近くなり、木の実などが目立つ季節ですが、サクラの花も楽しめます。

春のサクラのように華やかではありませんが、目を引きます。

初冬の野川公園でひっそりと咲くサクラ、見つけてみてください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん