武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2017年10月19日

タコノアシ、色づいてきました。

自然観察園、タコノアシが色づいてきました。

変った名前は、見た目から。

花が咲いて種になった部分を、タコの吸盤に見立てています。

こちらは10月初めの様子。まだ緑色です。

DSCN0344 - コピー

寒さと共に茶色が深まってきた様子がこちらです。

タコノアシ1018

タコをひっくり返したような姿に見えますでしょうか?

季節が深まって赤茶色が濃くなるほどゆでダコっぽくなってきます。

湿地を好む植物で、水田や自然な姿の川辺の減少と共に、

自然では数を減らしています。

地味な花ですが、面白い名前のおかげで、覚えやすく見つけやすいです。

観察園で探してみてください。

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月19日

ヒガンバナ開花状況:満開です!

自然観察園のヒガンバナ、ほぼ満開になりました。

ヒガンバナ290819

週末の台風接近が心配されましたが、倒れたつぼみもほとんどなく、

群生地はフェンスの外からみても真っ赤に染まっています。

 

開花ポイントは下記マップをご覧ください。

ヒガンバナマップ

なお、観察園内では、三脚の使用をご遠慮願っています。

ご理解・ご協力をお願いいたします。

入口ヒガンバナ

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月10日

ヒガンバナ開花状況:つぼみがいっぱいです

自然観察園内のヒガンバナ開花状況をお知らせします。

入口から入って左手の赤いヒガンバナの群生地は、

数輪咲きだしています。

ヒガンバナ赤290910

つぼみもたくさん伸びていますが、この週末はまだ1分咲きです。

シュウカイドウ290910

ヒガンバナ群生地手前のシュウカイドウが見ごろとなっています。

 

 

入口から右手の奥には白いヒガンバナの群生地があります。

こちらもつぼみが一斉に伸びてきました。

一輪だけ先んじて咲いていますが、その奥に

展開を始めたつぼみがたくさんあり、数日で次々開花しそうです。
ヒガンバナ白290910

白花のヒガンバナは、例年赤よりも少し早く見ごろを迎えるようです。

お見逃しなく。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月5日

ヒガンバナ開花状況とヤブラン咲く木陰

9月に入って、自然観察園のヒガンバナの開花状況のお問合せが増えています。

9月5日時点で、まだ開花は数株です。

時期には真っ赤に染まる群生地の奥の方に、

今日は1本だけ、すつと首を伸ばした花が咲いていました。

今日のヒガンバナ

例年9月中旬~お彼岸頃が見ごろです。

今後も開花状況をお知らせしていきます。

 

観察園内で、今、見ごろなのは、優しい色のシュウカイドウやヤブランです。

ヤブランはどこにでもある花ですが、観察園内の木陰で群生を見ると

淡い紫色がしみじみと美しいです。

ヤブラン

燃えるようなヒガンバナもいいですが、

優しいヤブランもいいですよ♪

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月10日

クサギの香り

わき水広場付近に甘い花の香りがしています。

自然観察園のクサギの花が満開です。

野川クサギ290808

長いしべが目立つ白い花と、ほんのり赤みを帯びたつぼみ。

なかなかエレガントな姿です。

甘い香りで存在を主張し、細い花の奥まで届くストローを持ったスズメガやチョウを

呼んでいます。

 

クサギの名前の由来は、ずばり臭い木。

こんなに甘い香りの花を咲かせるのに何故でしょう?

葉に触れると、理由がわかります。

そっと葉をこすって顔を近づけると、独得の匂いがあります。

どこかで嗅いだことがあるような…。

私はピーナッツバターを思い出しました。

臭いと取るかどうかは人によりそうです。

甘い花の香りと、ちょっと不思議な葉の香り、ぜひお試しください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年7月25日

ミズキの虫養い

※昆虫が苦手な方ご注意ください。

 

春に白い花を咲かせていたミズキの実が、膨らんでいます。

緑の実から熟してきた濃い紫まで、色あいも美しくなってきました。

丸い実は、もしかすると春の花にも増して昆虫の大好物。

この木が好きなカメムシが多いのです。

今日も、美しいアカスジキンカメムシが、夢中になってミズキの実にしがみついていました。

ミズキとアカスジキンカメムシ

 

 

こちらは、エサキモンキツノカメムシのお母さん。

背中のハート模様が可愛いカメムシです。

エサキモンキツノカメムシお母さん

写真では分かりにくいですが、体の下に卵を抱いて守っています。

子育てカメムシとして知られ、お母さんカメムシは、

おいしいごはんになるミズキの木を選んで卵を産み、

卵~一齢幼虫まで、その場を離れず世話を続けます。

 

驚かさなければカメムシ臭を出したりはしないので、

静かに観察してみてください。

 

虫養いとは、腹の虫を養う=お腹が減ったときに食べるもの、

のことなのですが、この季節のミズキの木を見ると、

文字通り虫を養っているなあと思います。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年4月21日

今が見ごろの春の花

自然観察園では、色とりどりの春の花が咲いています。

今現在、見ごろの花をご紹介します!

 

紅紫色や白色のサクラソウ、淡青紫色のチョウジソウ。

とんぼ池やまる池周辺の、湿り気のあるところに生えています。

DSCN6559

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東方面に園路を進んでいくと、かがやく黄色の花が見えてきます。ヤマブキソウです。

花が低木のヤマブキに似ている草なので‘ヤマブキソウ’です。

DSCN6623

かがみ池周辺では、ヒイラギソウが青紫色の大きい花を咲かせています。

DSCN6641

フデリンドウやイチリンソウは、木立の中にある、きんらんの里周辺で可憐に咲いています。

DSCN6665

DSCN6685

気温は高く湿度は低い、さわやかな春の日。

今が見ごろの春の花に、会いにいらっしゃいませんか♪

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年3月11日

自然観察園ゲート工事のお知らせ

いつも野川公園をご利用いただきありがとうございます。

自然観察園では、3月13日より3月いっぱいの予定で、

入り口のゲート改修工事を行います。

これに伴い、3月14日(火)より、

自然観察園の入り口が現在より少し西側に移動します。

 

また、工事のため園内の一部がご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

工事・維持管理のお知らせ| 虫目ちゃん

2016年7月25日

夏の一日

自然観察園が夏を迎えました。

色鮮やかな花や昆虫が多くなる時期ですが、

地味な動植物には一味違う魅力があります。

 

草地のような明るめの環境の場所に咲くキツネノマゴ。

長さ2mm程度の小さな花ですが、なかなか艶やか。

 

これから背丈を伸ばし、白い花をつけるオトコエシ。

たくさんの花が咲いてくると見ごたえが出ます。

 

手入れされている斜面で、淡い緑を広げていたイヌワラビ。

薄暗い中に、淡い緑が目に優しく映ります。

草刈りをされた塀の上では、立派なアオダイショウが一匹とぐろを巻いていました。

昼寝をしているのか、餌を狙っているのか…。

茂みの中に、ゆっくりと消えていきました。

 

いろいろな生き物が、ゆったりと過ごしていた夏の一日でした。

 

季節の花、緑、生きもの| タスマン

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