武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

野川公園 オフィシャルブログ

2017年9月19日

ヒガンバナ開花状況:満開です!

自然観察園のヒガンバナ、ほぼ満開になりました。

ヒガンバナ290819

週末の台風接近が心配されましたが、倒れたつぼみもほとんどなく、

群生地はフェンスの外からみても真っ赤に染まっています。

 

開花ポイントは下記マップをご覧ください。

ヒガンバナマップ

なお、観察園内では、三脚の使用をご遠慮願っています。

ご理解・ご協力をお願いいたします。

入口ヒガンバナ

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月19日

今年のドングリ、豊作です!

職場体験の府中市立第六中学校の学生さんに、

秋の園内の様子をレポートしてもらいました。

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今年は、ドングリが豊作です!

園内を巡回してたくさんドングリを見つけました。

どんぐり一粒

特にクヌギが多いです。

クヌギたくさん

まだ実が緑色のドングリもありました。

緑のドングリ

ギンナンも落ちだしています。

クリの実も数個みつけました。

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昨年はドングリの実が不作でしたが、今年はなかなか良い作柄のようです。

一粒の小さいドングリはピンオーク、緑色のドングリはシラカシでしょうか。

皆さん、お疲れ様でした!

IMG_5926

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月10日

ヒガンバナ開花状況:つぼみがいっぱいです

自然観察園内のヒガンバナ開花状況をお知らせします。

入口から入って左手の赤いヒガンバナの群生地は、

数輪咲きだしています。

ヒガンバナ赤290910

つぼみもたくさん伸びていますが、この週末はまだ1分咲きです。

シュウカイドウ290910

ヒガンバナ群生地手前のシュウカイドウが見ごろとなっています。

 

 

入口から右手の奥には白いヒガンバナの群生地があります。

こちらもつぼみが一斉に伸びてきました。

一輪だけ先んじて咲いていますが、その奥に

展開を始めたつぼみがたくさんあり、数日で次々開花しそうです。
ヒガンバナ白290910

白花のヒガンバナは、例年赤よりも少し早く見ごろを迎えるようです。

お見逃しなく。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年9月5日

ヒガンバナ開花状況とヤブラン咲く木陰

9月に入って、自然観察園のヒガンバナの開花状況のお問合せが増えています。

9月5日時点で、まだ開花は数株です。

時期には真っ赤に染まる群生地の奥の方に、

今日は1本だけ、すつと首を伸ばした花が咲いていました。

今日のヒガンバナ

例年9月中旬~お彼岸頃が見ごろです。

今後も開花状況をお知らせしていきます。

 

観察園内で、今、見ごろなのは、優しい色のシュウカイドウやヤブランです。

ヤブランはどこにでもある花ですが、観察園内の木陰で群生を見ると

淡い紫色がしみじみと美しいです。

ヤブラン

燃えるようなヒガンバナもいいですが、

優しいヤブランもいいですよ♪

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月29日

ツルボが咲きだしました

二枚橋バス停から野川公園北地区へ入る入り口付近で、

ツルボが咲きだしました。

ツルボロング

球根植物特有の、前触れなく急にのびてきて花が開く様子には

いつも驚かされます。

小さな花ですが、よく見ると、色も形もとても繊細できれい。

ツルボ

園内、何か所か群生地があります。

今年はどこがきれいに咲いてくれるか楽しみです。

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月28日

夏のつる草~センニンソウ~

自然観察園、入口から右手にしばらく進むとセンニンソウのツルがあり、

真っ白い花が盛りです。

観察園センニンソウ

野川をはさんで対岸の芝生広場内のツツジにも

センニンソウのツルが絡んで、見事に咲いています。

センニンソウ

IMG_5448

美しい花は、香りも甘く、暑いこの季節に貴重な蜜源なのでしょう。

ちょっと立ち止まって写真を撮る間にも、

ハナアブ、ミツバチ、ハバチなどがひっきりなしにやってきて、

ちょっと怖いキイロスズメバチも飛び回ります。

花にやってくるアブラムシや昆虫目当てなのか、

ヒメカメノコテントウやナナホシテントウが花やつぼみの上を忙しく動き回り、

トンボやシオヤアブもブンブン飛び交い…。

この花の周りは、目が回りそうに賑やかでした!

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月27日

夏のつる草~ガガイモ~

8月終わりの自然観察園のフェンス、大きな葉のつる草に、小さな薄紫の花が咲いています。

ガガイモロング

ガガイモです。

地味なのですが個性的な花で、8月後半になって、度々お問合せをいただくようになりました。

花をアップにするとこんな感じ。

ガガイモ

白い産毛がいっぱいついた花は、小粒ながら香りが強く、虫の姿が絶えません。

写真の右側の花にはアリと、花に来る虫を狙うクモの姿がありました。

秋になって綿毛を飛ばす種の様子も面白い植物です。

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年8月10日

クサギの香り

わき水広場付近に甘い花の香りがしています。

自然観察園のクサギの花が満開です。

野川クサギ290808

長いしべが目立つ白い花と、ほんのり赤みを帯びたつぼみ。

なかなかエレガントな姿です。

甘い香りで存在を主張し、細い花の奥まで届くストローを持ったスズメガやチョウを

呼んでいます。

 

クサギの名前の由来は、ずばり臭い木。

こんなに甘い香りの花を咲かせるのに何故でしょう?

葉に触れると、理由がわかります。

そっと葉をこすって顔を近づけると、独得の匂いがあります。

どこかで嗅いだことがあるような…。

私はピーナッツバターを思い出しました。

臭いと取るかどうかは人によりそうです。

甘い花の香りと、ちょっと不思議な葉の香り、ぜひお試しください。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年7月25日

ミズキの虫養い

※昆虫が苦手な方ご注意ください。

 

春に白い花を咲かせていたミズキの実が、膨らんでいます。

緑の実から熟してきた濃い紫まで、色あいも美しくなってきました。

丸い実は、もしかすると春の花にも増して昆虫の大好物。

この木が好きなカメムシが多いのです。

今日も、美しいアカスジキンカメムシが、夢中になってミズキの実にしがみついていました。

ミズキとアカスジキンカメムシ

 

 

こちらは、エサキモンキツノカメムシのお母さん。

背中のハート模様が可愛いカメムシです。

エサキモンキツノカメムシお母さん

写真では分かりにくいですが、体の下に卵を抱いて守っています。

子育てカメムシとして知られ、お母さんカメムシは、

おいしいごはんになるミズキの木を選んで卵を産み、

卵~一齢幼虫まで、その場を離れず世話を続けます。

 

驚かさなければカメムシ臭を出したりはしないので、

静かに観察してみてください。

 

虫養いとは、腹の虫を養う=お腹が減ったときに食べるもの、

のことなのですが、この季節のミズキの木を見ると、

文字通り虫を養っているなあと思います。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年7月14日

プラタナス脱皮中です

野川公園内に何本か大木があるプラタナス。

ただいま脱皮(?)中です。

樹下は、大きく剥がれた皮でいっぱい。

プラタナス脱皮大

手と比べると皮の大きさがわかります!

 

こんなに大きく樹皮が剥がれて大丈夫なのか心配になりますが、これはこの木の特徴。

夏の暑い時期に剥がれることが多いようです。

暑さのせいか、今年は特に脱皮が目立ちます。

 

プラタナス剥げかけ

見上げてみると、まだまだ皮は剥がれそう。

独得の迷彩柄になった樹皮が見られます。

プラタナス迷彩模様

 

大きく剥がれた樹皮の形もさまざま。一風変わった夏の風物詩です。

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん