武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

武蔵野公園 オフィシャルブログ

2017年4月29日

花の香りに誘われて

春爛漫の武蔵野公園。

様々な樹木の花が開きだしています。

様々な品種の桜の中でも、最後に見ごろを迎えているのが、ウワミズザクラ。

他のサクラと違って、ブラシのような花が特徴です。
ウワミズザクラ

オオシマザクラほどではありませんが、顔を近づけると

優しい花の香りがあり、誘われて小さなハチやアブが来訪中です。

 

園内を歩いていると、さらに甘い香りが。

フジロング

フジの花です。

武蔵野公園内では、ほとんど野生の状態で咲いています。

フジアップ

 

ハクウンボクは葉影のつぼみが大きくなってきました。

ハクウンボクつぼみ

5月になれば、真っ白な香り高い花を見せてくれます。

 

甘い香りに誘われて、花をたどるお散歩、いかがでしょうか。

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年4月7日

見てみて!足元のお花見

ソメイヨシノも間もなく満開。

都心よりはやや遅いですが、今週末には楽しむことができそうです。

 

さて、3/28にブログで「つぼみがつきました」と紹介したニリンソウですが、

サクラと同様次々と開花し始めました。

とはいえ、まだまだ2~3分咲きといったところ。

4月中旬頃に見頃を迎えそうです。

 

ニリンソウ群生地からさらに西側へ進むと、

木々を間伐して、明るくなった林が目に入ってきます。

切られた木が痛々しく見えるかもしれませんが、

木々は切られたからといって、死んでしまうわけではありません。

特にカシなどのどんぐりの木は、

根さえ生きていれば、下の図のように「萌芽更新」という方法で、

若く元気な状態で再生してくるのです。

萌芽更新をしないと、どんどん木が大きくなり、森の中は真っ暗に。

色々な草が生えられなくなり、虫は減り、鳥はエサを取りにくくなります。

 

これが昨年夏の様子。

夏の日差しが強い状況でも、真っ暗・・。

サクラは弱り、ギンランなどの植物は数を減らし、

野鳥がエサをとる姿を見ることは少なくなりました。

ここまで大きくなってしまうと、ちょっと手入れをした程度では効果がなく、

思い切った手入れが必要で、雑木林の管理における全国的な課題になっています。

 

そこで、今回の手入れとなったのです。

 

春を迎え、すっかり明るい日差しが入るようになった雑木林を歩いてみました。

さっそく春の山野草が花をつけています。

タチツボスミレや、

センボンヤリ、

シュンランなど。

季節が進めば、キンランやキツネノカミソリなどの再生も期待されています。

 

また、冬鳥たちがせっせとエサをとる姿も!

 

日が入り、明るく暖かくなった林内には、昆虫たちが飛び回っているのでしょう。

落ち葉をひっくり返しながら、ツグミがエサ探し。

林床を埋め尽くすようにエサをついばんでいるのはイカルとシメ。

(黄色いくちばしがイカル。グレーのくちばしはシメ)

 

冬鳥たちは旅立つ体力をつけるため、エサさがしに忙しそうです。

 

武蔵野公園にお花見にいらした際は、

ちょっと足をのばして、雑木林の足元の生きものたちの姿も

ぜひ楽しんでみてください。

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

2017年3月28日

ふわふわ舞うけだま?

見ごろとなるサクラもちらほらと増えてきました。

木の下を見ると、サクラに負けじと、早春の草花も次々と顔をだしています。

早くも花を咲かせているのはタチツボスミレ。

もうすぐ青紫色のじゅうたんが広がっているかのような

光景が見られることでしょう。

 

こちらは巨大なムサシアブミの花。

ちょっと葉っぱは寒そうです・・。

 

続いてニリンソウ群生地。

次第に青々としてきました。

そろそろかな?と見てみると、

出ました、つぼみ第一号!こちらは、4月中旬頃には見ごろを迎えそうです。

 

ゆっくり花を眺めていると、小さな虫が落ち葉にとまりました。

この虫の名前はビロウドツリアブ。

名前の通りビロウド状の毛がびっしりと生えていて、

ふわふわした印象を受けます。なんだか暖かそうです♪

 

しばらく見ていると、ホトケノザの花にとまりました。

気温以上の暖かさを感じられる光景ですね。

 

このビロウドツリアブが観察できるのは、1年のうちでも春のうちのみ。

サクラなど春の花々が姿を消すのと時を同じくして、見られなくなります。

このふわふわした毛玉のような昆虫に会えるチャンスは今しかありません!

 

春のおさんぽを楽しむ際には、

ぜひこの時期ならではのかわいい昆虫にも目を向けてみてください。

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

2017年3月19日

バーベキュー広場の受付が事前予約制に変わります

いつも武蔵野公園バーベキュー広場をご利用いただきありがとうございます。

 

皆さまにバーベキュー広場を平等で安全に楽しんでいただくため、

平成29年4月20日ご利用分より事前予約制へと変わります。

 

予約方法は、利用希望日の1か月前からサービスセンターへの来館や電話で事前予約を受付します。

予約受付時間は9時~17時まで。先着順、定員700名です。

空きがあれば当日でも受付可能です。

 

予約した場所の使用は10時開始~16時終了(受付開始9時)となります。

火気の使用時間も、10時開始~16時終了までとなります。

 

利用できる場所は人数によって変わります。9人以下のグループのみテーブル席1卓がご利用できます。(先着12卓)

お問合せ・予約は武蔵野公園サービスセンター 042-361-6861まで。

 

これから賑わう季節となります。

マナーを守ってご利用のほどご協力よろしくお願い致します。

 

その他| ハイジ

2017年3月19日

「むさしのカレッジ-木の下で焚き火を囲む-」を開催しました!

2月にしては暖かくなった2月26日(日)、武蔵野公園のBBQ広場で、むさしのカレッジを開催しました。

冬だからこそ楽しめる「焚き火」をテーマに、焚き火についてのお話し、軽食づくり、アウトドア工作、レンジャーの生きもののお話し、と盛りだくさんの内容!午前の部、午後の部ともに満員御礼となりました。日曜日ということもあって、親子での参加が多く、アットホームな雰囲気でスタート。まずは、炭火を使ってコーヒーを淹れている、出茶屋の鶴巻さんに火についてお話し頂きました。つぎに、金本レンジャーによる火の起こし方講座。枝や薪の組み方、火のつけ方などお伝えします。

そしていよいよ、焚き火料理を作ります。アヤキッチンの潮田さんから、ローストポークと野菜のホイル包みの作り方を教わり、グループごとに協力しながら料理!

班ごとに焚き火を囲みながら、出来上がりを待ちます。いろいろおしゃべりしながら待つこの時間も、焚き火ならではですね。

まず出来上がったのは、ヤマコヤの棒巻パン!外で食べるとおいしいですね。

そして、ローストポークと野菜のホイル包みも完成~!

お腹が落ち着いたら、枝と毛糸でつくるアウトドア工作。自然素材をつかった簡単な工作に、子供たちも夢中!

プログラムの最後には、金本レンジャーから冬の生き物についてのお話です。冬でもこんなところに虫がいるよ!など、写真を見ながら解説。大人も子供も聞き入っていました。

今回、むさしのカレッジとして初めて、BBQ広場でのプログラムを行いました。いろいろな世代の人たちが、焚き火を囲んでゆっくり過ごす、そんなむさしのならではの暮らし方をご提案することができました。だんだん暖かくなってくるこれからの季節、美味しい料理と一緒に、ご家族やお友達と焚き火を囲みながら、和んでみてはいかがですか?

イベント| musashino

2017年2月21日

Stand by OK!

木々の芽吹きはまだまだこれから。

雑木林は見通しのいい状態が続いています。

 

しかし落ち葉の下では、着々と準備が進んでいるようです。

落ち葉のすきまから小さな芽をのぞかせているのはフデリンドウ。

すっかり「開花準備OK!」という状態です。

よく見ると、そこかしこから頭を出しています。

 

サクラの咲くころには、

淡い青紫色のじゅうたんが広がっているかのような光景が見られるようになります。

 

お花見の際には、見上げるだけでなく、ぜひ足元にも目を向けてみてくださいね。

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

2017年2月19日

マンサク*トンネル 見ごろです。

今年もマンサク*トンネルが見ごろになりました。

マンサクを近くでみていただくと、その形の面白さに釘づけになります!

あわせて、ウメも見ごろを迎えていますのでお楽しみください♪

季節の花、緑、生きもの| ハイジ

2016年12月28日

年末年始休館のお知らせ

日頃より、武蔵野公園をご利用くださり、誠にありがとうございます。

12/29(木)~1/3(火)の間は、武蔵野公園サービスセンターは、休館致します。

上記の期間中は、野球場及びバーベキュー施設の利用はできませんので、予めご了承ください。

なお、駐車場、トイレ、広場等は、通常通りご利用いただけます。

1月4日(月)からは、通常通り開館致します。

よろしくお願い致します。

スタッフが公園の素材を使い門松を作りました。年々華やかになっています!

その他| ハイジ

2016年12月20日

今冬がチャンス!~アトリの木の葉隠れ~~

公園内の紅葉シーズンも終盤戦。

雑木林が一面茶色で染まっています。

 

そんな林の中に目立つようになったのが、北国からやってきた冬鳥たち。

はらっぱに降り立つツグミ、カエデの実をついばむシメなどはそのいい例です。

 

特にこの冬、数が非常に多く目立つのが、この鳥たちです。

淡いオレンジ色が目立つこの鳥はアトリ。

少々色が薄いので、メスでしょうか。

 

こちらは頭などが黒っぽいのでオスのようです。

 

今年はかなりの数の群れが入っており、武蔵野公園以外にも野川公園や

多磨霊園などでもたくさん見られています。

 

それにしても、このハデなオレンジ色、林の中で目立たないのか心配になります。

木の実を食べに地面に降りたので見てみましょう。

 

どこにいるかわかるでしょうか?全部で何羽いるでしょう?

正解は・・・

3羽でした。

落ち葉の中に降りると、こうも目立たなくなるのですね。

一見派手に見える模様も、実は生き残るために計算された色だったのです。

 

普段はこのように目立たない鳥ですが、

この冬は気軽に観察できるチャンスです!

 

公園をおさんぽされる際には、木陰や落ち葉の集まった場所を、

そっとのぞいてみてください。

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

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