武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。

むさしのの都立公園

武蔵野公園 オフィシャルブログ

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2017年9月28日

母はたくましいのです

台風のあと、武蔵野公園の雑木林では、

木々の落し物が目立つようになりました。

 

コナラの木の根本では・・

s-コナラ

園路中に何かがおちています。

 

超大量のどんぐり!

s-大豊作

う~~ん、大豊作♪

 

コナラ以外にも、たくさんのどんぐりがあるのですが、

そのうちひとつを見てみると・・。

 

s-クヌギとシギゾウと

まんまるなクヌギのどんぐりにゾウムシがいました。

このゾウムシは「クヌギシギゾウムシ」

 

近くの園路の上では・・。

s-長い口でご~りごり

長い口をつかって、どんぐりに穴をあけていました。

 

実は、このゾウムシは産卵を控えたメスのゾウムシ。

硬いどんぐりの中に卵を産むため、

長い口をドリルのように使って、穴をあけていたのです。

 

身体をひねってご~~りごり。

s-身体をひねってご~りごり

 

ちょっと身体を浮かせて、深さ調整して、ご~~りごり。

s-深さを微調整~

 

人間も工作でどんぐりコマを作るときに穴をあけたりしますが、

千枚通しや爪楊枝をつかって、ひと苦労するもの。

 

それをこの小さな身体でやってのけてしまう。

母は強しですね!

 

風の強い日は、たくさんのどんぐりが地面に落ちてしまうことがあります。

その中には、母ゾウムシが一生懸命に産卵したものが混じっているかも?

 

公園をご利用の際は、足元のどんぐりを探してみてください。

もし、踏まれてしまいそうなものがあったら、そっと端によけてあげてくださいね。

季節の花、緑、生きもの| もやん

2017年9月24日

サクラ倒木!

こんにちは。

7月来ご無沙汰しておりました、じゃぶじゃぶ池のヤマザクラです。sakura2

 

先日の台風でみはらし坂沿いのサクラの木が倒れました。

さらに園内でもう1本サクラが倒れました。

私とほぼ同い年くらいのおじいちゃんザクラで、また私の同士が

いなくなってしまい悲しんでおります。(泣)

 

幸いにも道路に倒れず、皆様へご迷惑をかけなくてよかったです!

公園の管理人さんによると、根っこが腐ってほとんどなくなっていた

そうで、私と同じくいろいろ治療してもらう前に倒れてしまったそうです。

残念な限りです。。

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季節の花、緑、生きもの| 番長

2017年8月8日

夏ですねぇ。。

夏も真っ盛りになってきましたねぇ。

飛地公園のサルスベリも満開です!

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季節の花、緑、生きもの| 番長

2017年7月25日

秋の気配??

ほぼ雨の降らなかった梅雨があけ、

夏らしい暑い日が続いています。

 

夏の空とはけ

公園の北側にひろがる国分寺崖線(はけ)の雑木林には、

雨が少なかったからか、真夏過ぎの生きものたちが

早くも姿を現しています。

 

s-クロカナブン

カナブン?と思いきや、

まっ黒なエナメル質の輝きを持つのはクロカナブン。

カナブンはひと夏ずっと見られますが、

クロカナブンは夏も盛りを過ぎてから、見られるようになる種類です。

今年は少々登場が早いかな??

 

雑木林の林床を見てみると、木々によって強い日差しが和らいだ

木漏れ日の中で、輝くように咲いている色鮮やかな花がありました。

s-アキノタムラソウ

薄むらさき色の小さな花をたくさんつけているのは、アキノタムラソウ。

名前の通り、夏から秋にかけて咲く花で、今年は開花が少々早いようです。

 

s-キツネノカミソリ

一際鮮やかなオレンジ色に輝いているのは、キツネノカミソリ。

もう少しすると一面の群生が見られるようになります。

 

このキツネノカミソリも、普段は8月の上旬ごろに盛りを迎えるのですが、

10日ほど早そうです。

 

今年の夏は、駆け足で過ぎていきそうですので、

公園にいらしたときは、見逃さないよう、夏の昆虫や草花に目を向けてみてください。

 

はけの森は貴重な生きものを保全するため、普段は外から見るしかありません。

そんな貴重な場所を中に入ってみる機会が8月5日にあります!

s-0805観察会_ページ_1

市民団体「野川ほたる村」のみなさんと共催で観察会を実施します。

滅多にない機会ですので、ぜひ一緒にはけの森を探検しましょう!

 

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

2017年7月24日

こんにちは!じゃぶじゃぶ池のヤマザクラです。

はじめまして。
じゃぶじゃぶ池広場のヤマザクラです。

このたび武蔵野公園のサクラを代表して、私がブログを発信して

いくことになりました。
不定期ではありますが、これから宜しくお願いします!
ちなみに、、
まだ名前がないので、よい名前考えてくれるとうれしいです!sakura2

記念すべき第一回目の今回は、私のいるじゃぶじゃぶ池広場の

サクラたちの事をお話ししようかと。。

 

今年初めに、公園のスタッフさんが私を含めた4本のサクラの周りを広げて
くれまして。。
今までコンクリートでガチガチだったのが、土壌改良とやらもやってもらい、
やっと水も飲めるようになり、深呼吸できるようになりました。

 

でも残りのサクラたちが元気がなく、ちょっと心配です。。

 

と言っている私も、体に付いたキノコがどんどん広がってきていて、、

そのうち枝が折れて、じゃぶじゃぶ池に遊びに来てくれるちびっ子にケガ

させるんじゃないかと心配で心配で。。

 

そしたら最近またまたおじさんたちが私の周りでなにやら作業してるなぁ
と思ったら、私の枝にたくさんの杖をつけてくれました。
これで一安心です!

 

今日はこんなところで。。
またたまにアップするので読んでくださいね!

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季節の花、緑、生きもの| 番長

2017年7月18日

ヒマワリ咲き始めました

公園花壇のヒマワリが咲き始めました。夏を感じますね。

暑い日が続いていますので、公園にお越しの際は帽子や飲み物をお持ちになるのがおすすめです。

IMG_0288

 

季節の花、緑、生きもの| ハイジ

2017年7月11日

こもれびの中で

武蔵野公園の南西側に位置する、運転試験場北側の雑木林。

センボンヤリやフデリンドウが群生するなど、

公園内でも最も山野草が豊かな場所のひとつです。

 

ところがこの場所、シラカシやケヤキが大きくなり過ぎ、

森が暗くなってしまいました。

s-試験場北園地

そこで、山野草や雑木林らしい樹木を保全するため、

昨年の冬に、大きくなり過ぎた木を間伐。

だいぶ林床に光が届くようになりました。

 

ギンランが数を増やし、これまで記録のなかった絶滅危惧種が確認されるなど、

山野草にはいい効果が表れているようです。

 

この場所に光が入るようになったことで、

その近くにもうれしい変化が!!

 

s-くじら山裏

くじら山裏の樹林にも、こもれびが届くようになりました。

 

光が当たるようになった場所を見てみると・・・。

s-オトギリ群生

チヂミザサの隙間から、ツンツンと頭を出しているのはオトギリソウ。

光を浴びて、一気に芽を出したのか、小さな黄色いつぼみが一面に見られます。

満開までは、あと1週間程度かかりそうです。

 

オトギリ

ちょっと気の早い株が花をつけていました。

薄暗い林床にあって、一際映える鮮やかな黄色ですね!

 

ひとつひとつは小さな黄色い花ですが、これだけの数がまとまって開花すれば、

黄色いじゅうたんのような風景が見られることでしょう。

 

雑木林を吹き抜ける涼しい風を求めて、樹林の中を歩く際には、

こもれびを喜ぶように姿を現した、足元の小さな花にも注目してみてください。

季節の花、緑、生きもの| もやん

2017年6月18日

クマノミズキが満開です!

バーベキュー広場のクマノミズキがちょうど見頃です!

花の少ないこの時期、樹冠いっぱいにクリーム色の花が咲いて

とてもキレイですよ。

バーベキューに来られた方もちょっと見上げてみてください。ND5_1637_153966ND5_1609_153939

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季節の花、緑、生きもの| 番長

2017年4月29日

花の香りに誘われて

春爛漫の武蔵野公園。

様々な樹木の花が開きだしています。

様々な品種の桜の中でも、最後に見ごろを迎えているのが、ウワミズザクラ。

他のサクラと違って、ブラシのような花が特徴です。
ウワミズザクラ

オオシマザクラほどではありませんが、顔を近づけると

優しい花の香りがあり、誘われて小さなハチやアブが来訪中です。

 

園内を歩いていると、さらに甘い香りが。

フジロング

フジの花です。

武蔵野公園内では、ほとんど野生の状態で咲いています。

フジアップ

 

ハクウンボクは葉影のつぼみが大きくなってきました。

ハクウンボクつぼみ

5月になれば、真っ白な香り高い花を見せてくれます。

 

甘い香りに誘われて、花をたどるお散歩、いかがでしょうか。

 

 

 

季節の花、緑、生きもの| 虫目ちゃん

2017年4月7日

見てみて!足元のお花見

ソメイヨシノも間もなく満開。

都心よりはやや遅いですが、今週末には楽しむことができそうです。

 

さて、3/28にブログで「つぼみがつきました」と紹介したニリンソウですが、

サクラと同様次々と開花し始めました。

とはいえ、まだまだ2~3分咲きといったところ。

4月中旬頃に見頃を迎えそうです。

 

ニリンソウ群生地からさらに西側へ進むと、

木々を間伐して、明るくなった林が目に入ってきます。

切られた木が痛々しく見えるかもしれませんが、

木々は切られたからといって、死んでしまうわけではありません。

特にカシなどのどんぐりの木は、

根さえ生きていれば、下の図のように「萌芽更新」という方法で、

若く元気な状態で再生してくるのです。

萌芽更新をしないと、どんどん木が大きくなり、森の中は真っ暗に。

色々な草が生えられなくなり、虫は減り、鳥はエサを取りにくくなります。

 

これが昨年夏の様子。

夏の日差しが強い状況でも、真っ暗・・。

サクラは弱り、ギンランなどの植物は数を減らし、

野鳥がエサをとる姿を見ることは少なくなりました。

ここまで大きくなってしまうと、ちょっと手入れをした程度では効果がなく、

思い切った手入れが必要で、雑木林の管理における全国的な課題になっています。

 

そこで、今回の手入れとなったのです。

 

春を迎え、すっかり明るい日差しが入るようになった雑木林を歩いてみました。

さっそく春の山野草が花をつけています。

タチツボスミレや、

センボンヤリ、

シュンランなど。

季節が進めば、キンランやキツネノカミソリなどの再生も期待されています。

 

また、冬鳥たちがせっせとエサをとる姿も!

 

日が入り、明るく暖かくなった林内には、昆虫たちが飛び回っているのでしょう。

落ち葉をひっくり返しながら、ツグミがエサ探し。

林床を埋め尽くすようにエサをついばんでいるのはイカルとシメ。

(黄色いくちばしがイカル。グレーのくちばしはシメ)

 

冬鳥たちは旅立つ体力をつけるため、エサさがしに忙しそうです。

 

武蔵野公園にお花見にいらした際は、

ちょっと足をのばして、雑木林の足元の生きものたちの姿も

ぜひ楽しんでみてください。

 

季節の花、緑、生きもの| もやん

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