武蔵国分寺公園 オフィシャルブログ

公園プロフィール

■名称
武蔵国分寺公園(むさしこくぶんじこうえん)
■所在地
国分寺市泉町二丁目・西元町一丁目
■詳しい公園情報はこちら

武蔵国分寺公園オフィシャルページ

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むさしのの都立公園

東京都スポーツ施設 予約管理システム

武蔵国分寺公園 オフィシャルブログ

スタッフの紹介

名前   :もやん

2016年3月31日
【園内情報mini】春つげ鳥 ウグイスの声をきいてみよう

ソメイヨシノやタチツボスミレも開花し、

すっかり春めいてきました。

 

心なしか、鳥たちの鳴声も変わってきた様子。

 

耳を澄ますと、野鳥の森の奥から「ホ~ホケキョ」と、特徴的な声。

おなじみのウグイスの声が聞こえてきます。

ウグイスはどんな気持ちで鳴いているんだろう??

 

今回の【園内情報mini】はウグイスたちの気持ちに迫ってみます。

 

ウグイスの気持ちになれば、

なかなか見られない姿を見せてくれるかもしれません。

 

 

 

【園内情報mini】はサービスセンター前と

西元地区の掲示板に設置しています

 

のんびりおさんぽをしながら、のぞいてみてください。

 

お待ちしております♪

 

 

季節の花、緑、生きものもやん

2016年1月29日
おさかな水槽はじめました

たくさんの生きものがすめるように改良中の武蔵の池。

 

昨年のイベント「武蔵の池 生きもの調べ&レスキュー大作戦!」で

レスキューされた生きものたちは、専門家の指導のもと、

管理所で大切に保護されています。

 

冬眠中のくさきち&くさひめに代わり、

一部のおさかなたちを、管理所の入口で紹介することになりました。

 

一番多く泳いでいるのが、この「モツゴ」。

「クチボソ」とも呼ばれ、細長い顔と体の横の黒い線(目立たない個体もいる)が

特徴の武蔵野地域ではなじみの深い魚です。

 

こちらは「タモロコ」。

モツゴに比べて顔が丸いのが特徴です。

本来、武蔵野地域の魚ではありませんが、

他の生きものに影響が少ない種類なので、池に戻す予定です。

 

水槽のさかなの中では一番有名な「メダカ(ミナミメダカ)」。

おなじみの種類ですが、最近この魚を見られる場所は少なくなりました。

 

 

管理所入り口の水槽で、のんびり泳いでいる姿が見られます。

かわいいおさかなたちに、ぜひ会いに来てください!

 

 

園内施設の紹介,季節の花、緑、生きものもやん

2016年1月6日
【園内情報mini】カメムシたちのあったかベッド

2016年が始まりました。

木々の葉っぱもほとんど落ち葉に変わり、

公園は冬本番といった様相です。

 

パっと見たところ、時折鳥が飛んでいる以外は、

あまり生きものがいないように見えます。

でも生きものに会いたいな・・。

そんな時は、どこか風の当たらない暖かそうな場所はないか探してみましょう。

 

今回の「園内情報mini」はそんな場所に隠れるキレイなカメムシたちをご紹介。

寒い時期だからこそ、くさ~~いにおいを出されることなく、

ゆっくりと観察できます。

 

「園内情報mini」は、サービスセンター前と、

西元地区の掲示板に設置していますので、

ぜひ見に来てください!

お待ちしております。

 

季節の花、緑、生きものもやん

2015年12月27日
「武蔵の池 生きもの調べ&レスキュー大作戦!」を開催しました!

四季折々にカワセミやトンボなどが飛来する「武蔵の池」。

 

この池に、もっとたくさんの生きものがすめるように、

整備とおそうじをすることになりました。

そこで実施したのが、水を抜く前に、

生きものをつかまえてレスキューしようという今回の作戦です。

親子レスキュー隊を募集し、

16名の生きもの好き隊員とともに出陣することになりました。

 

しかしながら、素早く泳ぎ回る魚たちや

上手に隠れるトンボのヤゴをつかまえるのはなかなか難しいもの。

どうやってやればいいんだろう??

 

そこで、今回の作戦には強力な助っ人に来て頂きました!

9月26日・27日に開催した「アカミミガメ防除講習会」に引き続いて、

自然環境保全や外来種防除で最先端の取り組みをされている

「認定NPO法人生態工房」のみなさんに全面的なバックアップをして頂きました。

さらに狭山丘陵を中心に活躍されている「北川かっぱの会」や

都立井の頭恩賜公園のかいぼりで有名な「井の頭かいぼり隊」のみなさんにも

協力して頂きました。

心強いサポーターの力を得て、早速レスキュー開始です。

 

まずはアミの使い方、魚のつかまえ方をレクチャー。

 

コツをつかんだところで気合を入れて、

「おさかなレスキューがんばるぞ!おーーーっっ!!」

 

やや肌寒い天気でしたが、子どもたちの熱気は充分。

池の中をところせましと動き回り、次々と生きものレスキューしていきます。

 

この池の中で一番多かったのが、このモツゴ(別名クチボソ)。

その数なんと1000匹以上!こんなにたくさんいたのかと驚かされます。

※写真には一部別の種類も混ざっています。

 

しかし、大きな魚はなかなかとれません。動きが速いのと、

泥の中に隠れるのが上手なのとで、つかまえることが難しいようです。

 

そこで、生態工房のみなさんのアドバイスで、魚の動きをよく観察して、

追い込み漁をやってみよう!ということに。

 

子どもがトンネルの出口で待ち構え、

 

大人がそこに追い込む!

 

 

 

こうして、さらにたくさんのモツゴや、タモロコ、メダカ、トンボのヤゴ、

ゲンゴロウの仲間などをレスキューすることが出来ました。

 

中でも驚きは、大きなナマズ!

 

この池のヌシ様なのかな?

 

そんな声も聞こえてきます。

 

レスキューした後は、とれた生きものたちを、図鑑で調べ、何の種類かを見分けていきます。

 

 

 

 

今後、武蔵の池は、さらにたくさんの生きものがすめるよう整備を行い、にぎやかな池に生まれ変わります。

 

どんな生きものか調べることにより、その生きものが好きな環境を

整えることが出来、もっとたくさんの生きものがすめるようになるわけです。

 

 

 

さらに生きものの中には「外来種」と呼ばれるものが混じっていることがあります。

今回は、コイやエビの一種、キンギョなどが見つかりました。

つかまえた外来種は池に戻すことはできません。

 

 

 

なぜ「外来種」がいるといけないのか、パークレンジャーが解説します。

 

 

コイの場合は、

 

 ●泥を引っ掻き回して、水を汚す。

 ●他の小さな生きものを丸飲みして食べてしまう。

 ●カルガモのヒナやカメのような大きな生きものでも、かみ砕いて食べてしまう。

 ●水草を食べてしまい、他の生きものの隠れ家がなくなる。

 

こんな問題が起こります。

今回、「外来種」は引き取り手を探し、

他の生きものに影響がない場所へ移動させることになりました。

 

武蔵の池にいた「外来種」は、勝手に移動してきた訳ではありません。

全て飼っていた生きものを、人間が放したことによって入ってきています。

 

「飼っている生きものは、最後まで見てあげなきゃかわいそうだよね」

「ウチにいる生きものは、絶対に最後まで飼う!」

 

子どもたちからこういった決意や感想が聞かれました。

 

 

元々すんでいた生きものもかわいそうだし、捨てられた生きものもかわいそう。

人間のせいで、不幸な生きものが出ないように、

みんなで見守っていきたいですね。

 

 

最後に、武蔵の池がどんな風になってほしいか、意見を出し合いました。

 

 ●きれいな池にしたい!

 

 ●外来種がいない池にしたい!

 

 ●人と生きものがつながれるといい

 

 ●ヤンマなどの大きなトンボがいるといい

 

 ●まず、池を大事にしたい

 

 

たくさんの熱い想いが集まります。

 

 

 

今後は、まず池の水質悪化を避けるため、泥掃除とポンプ修繕を行う予定です。

 

それと同時に、みなさんのご意見をもとに、

水生植物がたくさん生えるようにする、生きものが陸にあがれるようにする、

水底に隙間を多くつくるなど、隠れ家をたくさん増やし、

生きものがたくさん見られる池に改善していきます。

 

 

 

レスキューした魚たちは、整備が終わり次第水を張り、

池に戻します(来春予定)。

生きものでにぎやかになった武蔵の池に、またぜひ遊びにきてください。

 

ご参加して頂いた皆様、協力団体の皆様、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

イベント,季節の花、緑、生きものもやん

2015年10月14日
【報告】9/26-9/27アカミミガメ防除講習会

「アカミミガメ防除講習会」を開催しました!

 

「アカミミガメ」というとあまり馴染みがないかもしれませんが、

「ミドリガメ」ならどうでしょう?

お店でペットとして売られていることの多い、あの「ミドリガメ」の正式な名前が「ミシシッピアカミミガメ」です。

 

 

売られているのは小さな生まれたばかりのカメですが、実は20年以上も生き、大きさは30cm程度にまで成長します。大きくなって管理しきれなくなったなどの理由で、捨てられたアカミミガメたちが、今全国で問題を起こしているのです。例えば・・。

 

 日本のカメの棲みかを奪う。

 魚や貝、さらにはカルガモのヒナなどを食べてしまう。

 農作物のレンコンなどを食い荒らす。

 

このような被害が知られています。

今年になって環境省から「早急に対策が必要な種」として「緊急対策外来種」に指定されてしまいました。

 

武蔵国分寺公園など都立公園の池でも、あちこちでこの問題が起こっています。

 

そこで、「アカミミガメなど外来種の影響をなくし、日本のカメが暮らしやすい池にする」ため、外来種のカメへの対策方法を学ぶ講習会を2日間連続で開催することになりました。

 

この講習会を毎年開催しているのが「認定NPO法人生態工房」のみなさん。

「都立井の頭恩賜公園井の頭池のかいぼり」など、外来種防除で最先端の活動をされている団体です。

 

最初に事務局長の佐藤方博氏から、今何が起こっているのか、なぜ防除が必要なのか等趣旨説明を頂きました。

 

 

 

続いて、講師の東邦大学の長谷川雅美先生、和亀保護の会の西堀智子氏、北川かっぱの会の清水淳氏から、カメの捕まえ方や全国の事例・先進的な取り組み等の紹介をして頂きます。

革新的な罠を使った最新手法を聞けるなど、貴重な情報満載の講義となりました。

 

 

方法が分かったら、いよいよ実践!

胴長靴を履いて、全員で武蔵の池に入ります。

慣れない装備で足元がおぼつかない・・。

 

 

講師の方々のレクチャーを受けながら、カメがいそうな場所に次々とエサを入れた罠を仕掛けていきます。これを1日おいて、中に生きものが入っているかどうかを確認します。

 

 

翌日27日。罠の中を確認しました。緊張の一瞬です!

 

 

各班の罠の中身を持ち寄り、全体で確認します。

 

 

 

なんと、甲羅の長さが20cmはありそうな、大きなアカミミガメの捕獲に成功しました!

 

 

他にも南米原産のナマズの仲間、コリドラスの一種も見つかりました。

熱帯魚として、アカミミガメ同様ペットとして人気の高い種類です。

これも捨てられてしまったのでしょう。この池にいても、冬は乗り越えられないかもしれません・・。

 

 

つかまえたカメは、サイズを測り、印をつけます。

講師の方々が、専用のノギスなどを使い、正確な測り方をレクチャーしてくれます。

 

 

国分寺公園で保護されたクサガメの「くさ吉」たちも計測実習に協力してくれました。

 

 

罠にかからなかった生きものが他にいるかもしれない!ということで、

最後に曳網による捕獲を実演!

 

 

 

メダカ3匹、モツゴ100匹以上、大きなコイ1匹などたくさんの魚もつかまり、「ミニ水族館」として、来園者の皆様にも楽しんで頂きました。

 

「こんなにたくさんの生きものがいるんだ!」

など、驚きの声がたくさん聞こえ、目をキラキラさせながら、水槽を食い入るようにご覧になっていた方が、なんと271名!

子どもから年配の方まで、たくさんの生きもの好きが集まりました。

 

 

アカミミガメが全国に広がり、被害も拡大している今、全国規模で最も効率の良い方法を使って防除することが求められています。

今回の講習会では、カメの捕獲方法を学ぶだけでなく、最新情報や課題を共有しました。

講習会を通してつながりが出来、困ったことがあったら相談出来るネットワークを築けたことは、外来種問題の解決に向けて、大きな一歩になったと思います。

 

また、外来種をいくらとっても、再度放されてしまえば効果はあがりません。

「外来種」と呼ばれる生きものたちは、自分が来たくて来た訳ではなく、人間が何らかの理由で連れてきて、放してしまったために来てしまったのです。

つまり、人間が意識すれば外来種問題は抑えられるのです。

今回、池にどんな生きものが棲んでいるか多くのみなさんに見て頂いたのは、こういったことを少しでも知ってほしい、という想いがありました。

 

私たち一人一人が、周りに棲んでいる生きものに興味を持って、昔からいるカメやカエルなどの生きものたちが暮らせる場所を残していきたいですね。

 

ご参加のみなさま、ありがとうございました!

 

 

イベントもやん

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